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猫は、うれしかったことしか覚えていない
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/07/01 |
JAN | 9784344031401 |
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猫は、うれしかったことしか覚えていない
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商品レビュー
3.8
24件のお客様レビュー
11歳のメスの豆柴犬がいる作者の家に、生後3ヶ月の雑種の猫がやってきました。 この家で先輩の犬は、その名もセンパイ。で、猫はコウハイと名付けられました。 作者は、自分の思い込みを手放すヒントをたくさん猫からもらったといいます。 ・何ごとにも好奇心を持って臨むこと ・...
11歳のメスの豆柴犬がいる作者の家に、生後3ヶ月の雑種の猫がやってきました。 この家で先輩の犬は、その名もセンパイ。で、猫はコウハイと名付けられました。 作者は、自分の思い込みを手放すヒントをたくさん猫からもらったといいます。 ・何ごとにも好奇心を持って臨むこと ・失敗しても「それはそれ」と先へ進むこと ・正直で媚びず、いつも機嫌がいいこと ・夢と希望を持ち、それが叶わなかったら 明るくあきらめること そして、「過去にとらわれたり先々を思い悩むより、今をしっかり生きよう」と思うようになったそうです。 この本には、作者家の猫コウハイと、知人の猫の姿が豊富に描かれていて、どのエピソードも、猫のなるほど~を教えてくれます。 わたしの心に一番刺さったのは、「猫は、ときを悟る」でした。13歳のクーラという猫の最期が書かれています。 『闘病生活の中、その時を悟った彼女は、朝6時、目覚まし時計が鳴り、飼い主が目を覚ますのを待って「ニャー、ニャー、ニャー!」と3度鳴きました。これが「わたし、いくわよ!元気でいてね!」という合図でした。』 犬や猫は人より寿命が短く別れは避けられません。そして彼女たちは、その時を悟ってメッセージを残していくのですね。わたしは泣けて、、しばらく次が読めませんでした。。。 次のページにも『「じゃ いくね」』、『抱き上げた瞬間に逝ってしまった』という文字と、猫を膝に乗せて涙する女性の姿の挿絵が。。。 でも、微笑ましいエピソードも一杯です! 猫と暮らしているかたにはもちろん、猫と暮らしたことのないかたにも楽しんでいただけると思います。 やっぱり猫はカワイイ!!
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人間よ、猫に倣おう。 この本を読むと、現代人はあまりにもリスクヘッジをしすぎていて、ネガティブに囚われていることがわかる。 そして、他人の心地よさを「お察し」しすぎだということも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者が猫好きで、コウハイくんのことを大事におもってるのだなぁというのはひしひしと伝わってきました。ただ、共感できるエピソードもあれば、いや~家の猫はちがうぞと思うのもあり、猫も人間と同じようにそれぞれ性格が違うと思うので、猫それぞれかなぁとも思ったり思わなかったり。いやなこともけっこうおぼえてるよなぁ、多分。ミロコマチコさんの挿絵は面白かった。各エピソードと挿絵の内容あってないよなぁ、これこそ猫あるあるだ(笑)
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