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一行怪談(一) PHP文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2017/07/11 |
JAN | 9784569767369 |
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一行怪談(一)
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商品レビュー
3.3
32件のお客様レビュー
稲垣足穂「一千一秒物語」のように星新一ショートショートよりもっと短い話が次々出てくる読み物が好きなので読んだ 不穏な、あるいは不安な気持ちになる文が次々提示されていく 怪談あるあるモチーフとはいえ1、2巻共に母性と生殖にスポットの当たったネタが多すぎてちょっと食傷気味
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タイトル通り1行の怪談を淡々と読む。ブルっと怖くなる。完全にフィクション!といいきれず、ありそう…。と思うラインの絶妙な感じなのでずっと不穏な空気が漂っててとてもいい。 活字苦手だけど怖いのが好きなそこの君!読みな!
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1ページ1文の掌編集。 怪談というよりも奇妙な気分になるフックのような感じだし、物語というよりも詩集に近い。 一行怪談のルールとして詞ではなく物語であり、その中でも怪談である。一続きの文章。とあるけれど、文章が上手いので引っかからずに読めるのがいい。二つに分けるとかえってつっか...
1ページ1文の掌編集。 怪談というよりも奇妙な気分になるフックのような感じだし、物語というよりも詩集に近い。 一行怪談のルールとして詞ではなく物語であり、その中でも怪談である。一続きの文章。とあるけれど、文章が上手いので引っかからずに読めるのがいい。二つに分けるとかえってつっかえそうになり、そうなると想像しにくくなる。 自発的に想像するよりも、ふっと湧き上がるものの方がかえって怖い?
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