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一行怪談(一) PHP文芸文庫
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一行怪談(一) PHP文芸文庫

吉田悠軌(著者)

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一行怪談(一) PHP文芸文庫

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2017/07/11
JAN 9784569767369

一行怪談(一)

¥638

商品レビュー

3.3

32件のお客様レビュー

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2024/10/16

稲垣足穂「一千一秒物語」のように星新一ショートショートよりもっと短い話が次々出てくる読み物が好きなので読んだ 不穏な、あるいは不安な気持ちになる文が次々提示されていく 怪談あるあるモチーフとはいえ1、2巻共に母性と生殖にスポットの当たったネタが多すぎてちょっと食傷気味

Posted by ブクログ

2024/07/30

タイトル通り1行の怪談を淡々と読む。ブルっと怖くなる。完全にフィクション!といいきれず、ありそう…。と思うラインの絶妙な感じなのでずっと不穏な空気が漂っててとてもいい。 活字苦手だけど怖いのが好きなそこの君!読みな!

Posted by ブクログ

2023/06/04

1ページ1文の掌編集。 怪談というよりも奇妙な気分になるフックのような感じだし、物語というよりも詩集に近い。 一行怪談のルールとして詞ではなく物語であり、その中でも怪談である。一続きの文章。とあるけれど、文章が上手いので引っかからずに読めるのがいい。二つに分けるとかえってつっか...

1ページ1文の掌編集。 怪談というよりも奇妙な気分になるフックのような感じだし、物語というよりも詩集に近い。 一行怪談のルールとして詞ではなく物語であり、その中でも怪談である。一続きの文章。とあるけれど、文章が上手いので引っかからずに読めるのがいい。二つに分けるとかえってつっかえそうになり、そうなると想像しにくくなる。 自発的に想像するよりも、ふっと湧き上がるものの方がかえって怖い?

Posted by ブクログ

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