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神さまたちの遊ぶ庭 光文社文庫
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神さまたちの遊ぶ庭 光文社文庫

宮下奈都(著者)

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神さまたちの遊ぶ庭 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784334775056

神さまたちの遊ぶ庭

¥440

商品レビュー

4.5

187件のお客様レビュー

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2025/11/02

宮下奈都さん家族が1年間、北海道のトムラウシで暮らした日々を描いたエッセイ。北海道に行ってみたくなりました。特に印象的だったのは、冬はコンタクトレンズが凍るというエピソードで、そんなこともあるんだと驚いた。最後に北海道から福井に戻る時のしんみりとした雰囲気は、自分自身も寂しい気持...

宮下奈都さん家族が1年間、北海道のトムラウシで暮らした日々を描いたエッセイ。北海道に行ってみたくなりました。特に印象的だったのは、冬はコンタクトレンズが凍るというエピソードで、そんなこともあるんだと驚いた。最後に北海道から福井に戻る時のしんみりとした雰囲気は、自分自身も寂しい気持ちにさせてくれる特別な本です。

Posted by ブクログ

2025/10/14

「羊と鋼の森」を読む前に先にこちらを読むのがオススメ!と聞いたので手に取ってみた。 タイトルが素敵。 宮下家の行動力、決断力の早さに驚き! トムラウシにいこう!って決められちゃう身軽さ!!すごい! トムラウシで触れる人との繋がりの温かさ、自然の豊かさと厳しさ。トムラウシでみる...

「羊と鋼の森」を読む前に先にこちらを読むのがオススメ!と聞いたので手に取ってみた。 タイトルが素敵。 宮下家の行動力、決断力の早さに驚き! トムラウシにいこう!って決められちゃう身軽さ!!すごい! トムラウシで触れる人との繋がりの温かさ、自然の豊かさと厳しさ。トムラウシでみる自然と雪と空と山はどんなに綺麗なのだろうか。見てみたいなあ なにより、宮下家の人たちが面白くて、可愛らしくてファンになってしまったよ。笑 長男も次男も長女もそれぞれいいキャラしてるなぁ。トムラウシでの1年を見届けて、子供たちの成長もみることができて、それも楽しかった。 宮下さんのツッコミも面白かった。 チャンスの神さまには髪がふさふさある という発想が面白いなぁと思った。 チャンスは以外と身近にあるのかもしれないし、それに気づけるか、掴めるかは自分次第なのかも。 チャンスなんてなくたって、自分から行動すればいい、と教えてもらった気持ち。 「僕は今まで、本気を出すことを恥ずかしがったり怖がったりしてきました。でもここトムラウシで、今日も本気の大人たちをたくさん見ました。大人の本気ってかっこいいです」 つらいときや驚いたときだけじゃなく、うれしいときにも心臓はどきどきする。体にとっては、どきどきの絶対数による影響力は、つらくてもうれしくてとおなじなのかもしれない。自分ではちゃんと適応していたつもりでも、大きな環境の変化に心臓がどきどきしてしまった。たたそれだけのことかもしれない。だとしたら、ストレスはないと言い張るよりも、そっと認めて、がんばってたんだね、と言ってやる方がいいだろう。心臓、お疲れさま。

Posted by ブクログ

2025/10/11

「羊と鋼の森」の宮下奈津さんのエッセイ。 エッセイのタイトルにしては小説のような物語性を感じるタイトル。 ちょっと大げさでは?と思っていたが、読後はまさに!となった。 北海道の移住先”トムラウシ”は「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるくらい、素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそう。ただそ...

「羊と鋼の森」の宮下奈津さんのエッセイ。 エッセイのタイトルにしては小説のような物語性を感じるタイトル。 ちょっと大げさでは?と思っていたが、読後はまさに!となった。 北海道の移住先”トムラウシ”は「神々の遊ぶ庭」と呼ばれるくらい、素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそう。ただその場所に移住した時の話だから、このタイトルというわけでなく、読み進めていくと、ここで過ごした日々、そのものが物語の中のような日々で、読後はこのタイトルに納得してしまった。 とにかく宮下さんの子どもたちが可愛い!1年間で親も子も本気で遊び生きる姿に、ハッとさせられた。

Posted by ブクログ