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森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて 文春文庫

星野道夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/07/06
JAN 9784167908935

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商品レビュー

4.7

17件のお客様レビュー

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2023/03/10

実際、カメラを構えて自然と向き合うと、写しているものとは別に、自分の中に入ってくるものがある。それは人によって言い方がちがうけれど、「何かが在る」という感覚で、そういうものを言い表すためにインディアンの叡智を借りたのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2022/11/17

 『〝クジラ〟強調月間始めました!』15  第15回は、星野道夫さんの『森と氷河と鯨』です。  1995年刊行の名著『旅をする木』の翌年(逝去された年)に刊行されています。  星野さんは、アラスカを中心に、手つかずの大自然の厳しさ・美しさを追い続けました。写真家として数々の写真...

 『〝クジラ〟強調月間始めました!』15  第15回は、星野道夫さんの『森と氷河と鯨』です。  1995年刊行の名著『旅をする木』の翌年(逝去された年)に刊行されています。  星野さんは、アラスカを中心に、手つかずの大自然の厳しさ・美しさを追い続けました。写真家として数々の写真集を出版する傍ら、著作も多くあります。その文章には、自然や動植物、そこに暮らす人々の営みなどが美しく静謐に描かれ、とても惹かれます。  『旅をする木』は、私が再読を繰り返す、数少ない本の一つでもあります。  さて、本書にもふんだんに写真が入っており、「鯨の神話は宇宙を漂う」の章を中心に、鯨に太古の気配を感じながら、神聖なものとして写し描かれます。P.76の夕景の写真は余りにも美しく、P.240の遺跡の様にそびえ立つ鯨の骨は神々しく感じます。個人的には、若干スピリチュアルな雰囲気が強い気はするのですが…。  星野さんの著作を読むと、現代俗世の人間世界のしがらみ・物欲など、そんな些細なことに悩む自分が、随分見すぼらしく、つまらない者に思えてきます。無人島に持参する本は、星野道夫さんで決まりですね。  43歳の若さで悲劇の死を遂げた星野さん。最後の記録となった本書は、刊行(死後)26年経ても色褪せません。  意図したわけではなく、偶然なのですが、解説は池澤夏樹さん(本企画第14回著者)です。

Posted by ブクログ

2022/08/03

クリンギッド族エスター・シェイ「クリンギッド語を心の中にしまい、しっかりと鍵をかけてから40年が経った。自分の口からクリンギッド語が出てくるか心配だった。」 ワタリガラスの神話を抱いてアジアから新大陸、アラスカへ。 アサバスカンインディアンの古老ピーター・ジョン「チョウツィン」=...

クリンギッド族エスター・シェイ「クリンギッド語を心の中にしまい、しっかりと鍵をかけてから40年が経った。自分の口からクリンギッド語が出てくるか心配だった。」 ワタリガラスの神話を抱いてアジアから新大陸、アラスカへ。 アサバスカンインディアンの古老ピーター・ジョン「チョウツィン」=愛する 「人生とは何かを計画しているとき、起きてしまう別の出来事のこと」(シリア・ハンター)

Posted by ブクログ

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