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森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて 文春文庫
1,133円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2017/07/06 |
| JAN | 9784167908935 |
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森と氷河と鯨
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森と氷河と鯨
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商品レビュー
4.7
22件のお客様レビュー
もとは月刊「家庭画報」1995年8月号~96年9月号連載。あと2回で完結の予定だった。しかし96年8月星野が急逝したため、それは叶わなかった。2回のシベリア取材もほぼ終えていたのに。 星野のこれまでのエッセイ集とは、一味も二味も違う。スピリチュアルで、ミステリアス。まるで夢の森の...
もとは月刊「家庭画報」1995年8月号~96年9月号連載。あと2回で完結の予定だった。しかし96年8月星野が急逝したため、それは叶わなかった。2回のシベリア取材もほぼ終えていたのに。 星野のこれまでのエッセイ集とは、一味も二味も違う。スピリチュアルで、ミステリアス。まるで夢の森のなかに入り込んでゆくよう。おそらく1万年から2万年まえ、最終氷河期に、シベリアからベーリンジアを経由してアラスカにやってきたモンゴロイド、彼らは森と氷河のなかでどのような心性・霊性を持ちながら、暮らしていたのか。 きっかけはクリンギット族のボブとの出会い。彼のクランはワタリガラス。彼とともに、その世界に塀り込んでゆく。その時のことを書いた2章が強烈に印象的。 トーテムポール。そうか、トーテムポールは時とともに朽ち果て、森の土へと帰るべきものなのか。そして伝説のなかのワタリガラス。ワタリガラスがこの世界を作った。その逸話的な神話に魅了される。 写真も多数。これもそれまでの写真とはなにかが違っている。(ボブはミスティックな古老を想像するが、私の小中高の友人〇△君そっくり。恰好もハンチングにジャケットとジーパン。写真をガン見してしまった。)
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森と氷河と鯨 著:星野道夫 ワタリガラスの神話をテーマに南東アラスカを旅した記録を写真紀行として書籍化。神話の中で人々が生きていた頃の世界観を真摯に追い求める旅が物理的にも観念的にも未知の世界への冒険になっていている。目に見えないものに価値を置くことをできているか考えさせられる。...
森と氷河と鯨 著:星野道夫 ワタリガラスの神話をテーマに南東アラスカを旅した記録を写真紀行として書籍化。神話の中で人々が生きていた頃の世界観を真摯に追い求める旅が物理的にも観念的にも未知の世界への冒険になっていている。目に見えないものに価値を置くことをできているか考えさせられる。あと写真が良い。写真見るだけでも読みたくなる一冊
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- ネタバレ
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印象に残った一文 「あらゆるものが私たちの前に引きずり出され、あらゆる神秘が壊され続けてきた今、見えなかったことはまた深い意味を持っている。博物館に美しく保存されたトーテムポールではなく、森の中に朽ち果て、消えていったトーテムポールがより聖なる力を持つように」 「旅をするということは、通り過ぎてゆく土地に眠るたましいを揺り動かすことなのだ」
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