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荒神 新潮文庫
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荒神 新潮文庫

宮部みゆき(著者)

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荒神 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/06/28
JAN 9784101369419

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商品レビュー

3.8

107件のお客様レビュー

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2024/11/10

通勤の電車の中で、少しづつ読んだことを後悔。もっと一気に読破すればよかった。つちみかどさまが暴れ狂う様はさすがの表現力。

Posted by ブクログ

2024/10/30

ページ数も多く、内容的にもかなり重厚でとても読み応えがありました。 空想上の怪物が出てくるという、宮部さんには珍しい話ですが、江戸という時代設定と東北の奥深い山中という設定が気味の悪いほどストーリーに合っていて、ぐいぐいと話に引き込まれた感じ。 時代や環境設定が話の当初はよく分か...

ページ数も多く、内容的にもかなり重厚でとても読み応えがありました。 空想上の怪物が出てくるという、宮部さんには珍しい話ですが、江戸という時代設定と東北の奥深い山中という設定が気味の悪いほどストーリーに合っていて、ぐいぐいと話に引き込まれた感じ。 時代や環境設定が話の当初はよく分からず読み進めていましたが、読み進めているうちに細かい部分はどうでも良くなり、ある程度はそのまま読んでいても理解できる構成でした。 他の本の感想でもよく言っているのですが、登場人物の中の女性に好感を持って、読んでいて好きになる人がほぼ必ずいます。 この話では朱音(あかね)がそうでしたが、凛とした気丈な美人だと思っていたのが終盤では重要なキーパーソンだと分かり、より感情移入が進んだような気がします。 最後のエピローグ部分は、サラッと終えるのではなくかなり長く、より余韻を持たせたラストで自分の中で今までのストーリーを反復しながら感動を覚え、読み終えました。 かなり評価は高いです。

Posted by ブクログ

2024/10/05

初めて読んだ時代小説 知識がなかった為、読み進めるのにかなり苦戦した^^;それでも読み進めるうちに、夢中になってしまった。怪物の正体は?生き別れた双子の兄妹の運命は?流行り病と怪物の関係は?寺から呪物で封印されていた絵馬とは?謎の絵師の正体は?後半にかけて全ての伏線が回収されて、...

初めて読んだ時代小説 知識がなかった為、読み進めるのにかなり苦戦した^^;それでも読み進めるうちに、夢中になってしまった。怪物の正体は?生き別れた双子の兄妹の運命は?流行り病と怪物の関係は?寺から呪物で封印されていた絵馬とは?謎の絵師の正体は?後半にかけて全ての伏線が回収されて、読んでいて感嘆した。 そこがそう繋がっていくんだと、、怪物の描写がかなり詳細に書かれていたけれど、頭の中で上手くイメージできなかった(゚o゚;;もののけ姫の祟り神みたいな感じかな? ただの怪物退治ではなく、それを取り巻く人間たちの悪事や秘め事、幕府からきたスパイなど、面白い事がたくさん絡んでいて読んでいて飽きなかった 1番驚いたのは絵馬に描かれていたもの 冒頭の流行り病が最後の最後に恐ろしい結末で露わになるなんて、不憫すぎた。 ただ昔も今も上の人たちの考えていることは恐ろしいと感じた。繁栄の為なら手段を選ばない。 でも本当に難しくて、詳細な人物相関図や用語表がほしかった!笑

Posted by ブクログ

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