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渡良瀬 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/06/28 |
| JAN | 9784101342177 |
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渡良瀬
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
主人公拓の娘が病気を患っていた為、それを配慮して茨城県に移住を決めた。本書は肉体労働者である拓の生活に焦点を当て、仕事人としての拓、一家の大黒柱としての拓、というように多面的に彼の動向を追っていく。
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私小説だったんだね。 昭和から平成に変わる間際のあのテレビのテロップ。 古河から大宮通って池袋など、私の中にある 馴染みの感覚が疼きながら読んだ。 拓が認められていくのは心地よく 幸子とも、もっと仲良くいてほしいのに 頑なな母親でいる幸子が、より陰気くさく感じた。 だからこ...
私小説だったんだね。 昭和から平成に変わる間際のあのテレビのテロップ。 古河から大宮通って池袋など、私の中にある 馴染みの感覚が疼きながら読んだ。 拓が認められていくのは心地よく 幸子とも、もっと仲良くいてほしいのに 頑なな母親でいる幸子が、より陰気くさく感じた。 だからこそ最後の方は家族も好転しそうで良かった。
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拓の家族や身の回りには、小さくても暖かい幸せがたくさんある。それなのにとても儚く見えたり、一寸先は闇のように危なげに思うのはなんでだろう。オイラは拓みたいに不器用でも一生懸命に生きる男は好きなんだけど、まわりに元気を与える迫力はないなぁ。何が悪いというわけでもない。拓が幸せになる...
拓の家族や身の回りには、小さくても暖かい幸せがたくさんある。それなのにとても儚く見えたり、一寸先は闇のように危なげに思うのはなんでだろう。オイラは拓みたいに不器用でも一生懸命に生きる男は好きなんだけど、まわりに元気を与える迫力はないなぁ。何が悪いというわけでもない。拓が幸せになるには何かが必要なんだろうけど、実はそれはすぐ目の前にあるもののようにも見える。オイラがこの物語で元気が出なかったのは、薄暗い事件が身近に起きていたりする時代背景も含めて拓や幸子、優子や夏子や祐一らとのやり取りとかが自分のことのように思えたからかもしれない。オイラを客観的に見たら拓に似ているような気がして沈んだ。なんか酒飲みの本所さんも並木さんをはじめ、真面目でいい人たちなんだけど薄幸そうなんだよな。北関東という地域の所為かな、栃木育ちとしては古河のこともなんとなくわかるしなぁ。物語のなかに笑顔が少なすぎる気がする。女性から拓に向けられた笑顔は夜の店が多いし、いつか拓が過ちを犯しそうでハラハラした。やっぱりユーモアがないと息がつまるなぁ。
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