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紅霞後宮物語(第六幕) 富士見L文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/06/15 |
JAN | 9784040723457 |
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紅霞後宮物語(第六幕)
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前巻でだいぶ拗れた二人の関係がほんの少しだけ改善した、というか、拗れた関係がいい方か悪い方かはともかく、また変わっていくのだろうなぁという印象。隣国の寛が攻め入ってきて、交渉も虚しく交戦に。そこへ第三国の康が介入してきて、行軍元帥の班将軍が戦死。代わりに大軍を引き連れ皇后が出征。そんな中、また司馬淑妃が余計な事を…それにしても長男がすごく不憫で仕方がない。父親共々早くどうにかなってしまってほしいというのが私の本音。長男を親元から引き離して…という話は、「なるほど、いいね!」って思ったけど。
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面白かった。戦になったものの、小玉を出さない文林、そして文林と小玉の天然っぷりをすれ違いの根元に据えるところが、もやもやでもあり、面白いとも思う。まあ、王道だわな。開戦と皇太子問題、小説の展開のためにちゃんと問題を残しつつ、なおかつその場面をスッキリさせるというのは、良い手際。中...
面白かった。戦になったものの、小玉を出さない文林、そして文林と小玉の天然っぷりをすれ違いの根元に据えるところが、もやもやでもあり、面白いとも思う。まあ、王道だわな。開戦と皇太子問題、小説の展開のためにちゃんと問題を残しつつ、なおかつその場面をスッキリさせるというのは、良い手際。中年主人公カップルの老いもまた、主題に読めるところが、なんとも興味深い。そんなに重くもないロマンス度低めの政治ラノベという感じがとても良い。個人的にはもうすこしバトルシーンが多くてもいいが、なんせフィジカルに薄く、ページ数が少ない本なので、これぐらいか。この薄さでこの満足感はコスパ良いと思う。
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会話の中にしか出てこなかった丙が、満を持して初登場。 小玉との掛け合いもなかなか、小玉の養い子である鴻も懐ける見た目でなによりでした。 さて、そんな丙がなぜ登場したかというと、 隣国から侵攻され、和平交渉は決裂、 侵攻してきた国は優勢に押し返していたものの、 さらにもう一国が脇...
会話の中にしか出てこなかった丙が、満を持して初登場。 小玉との掛け合いもなかなか、小玉の養い子である鴻も懐ける見た目でなによりでした。 さて、そんな丙がなぜ登場したかというと、 隣国から侵攻され、和平交渉は決裂、 侵攻してきた国は優勢に押し返していたものの、 さらにもう一国が脇から攻め込み敵国へ加担、連合軍となったため防衛戦が本格化。 とうとう軍を率いて、皇帝の名代として、小玉が出征することとなったためでした。 小玉なりに、死ぬ覚悟をして。 裏切らないという誓約を忍ばせての人質として、丙を差し出す側面も。 差し出された丙は、知る由もないのが救いでしょうか。
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