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持続可能な資本主義
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持続可能な資本主義

新井和宏(著者)

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持続可能な資本主義

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2017/03/25
JAN 9784799320495

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商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2024/06/26

近藤哲朗著「ビジネスモデル2.0図鑑」に紹介されていて。いい本だ。でも本当にいい会社はあるんだろうか。うちもいい会社になってやっていけるんだろうか。どうしても懐疑的になってしまうビジネス経験14年のわたし。

Posted by ブクログ

2024/04/11

「良い会社」の判断基準が書かれている本。 いまの自分の知りたいことにかなりフィットした本だった。タイトルに資本主義という言葉が書いてあるが、斎藤幸平さんのようなガチガチの資本論が書かれている本ではない。むしろ、ニュースで耳にするような社会問題に対して「良い会社」がどのように取り...

「良い会社」の判断基準が書かれている本。 いまの自分の知りたいことにかなりフィットした本だった。タイトルに資本主義という言葉が書いてあるが、斎藤幸平さんのようなガチガチの資本論が書かれている本ではない。むしろ、ニュースで耳にするような社会問題に対して「良い会社」がどのように取り組んでいるか、いくつか例が紹介されており読みやすかった。 投資信託の会社なのに、数字は参考程度というスタンスがかなりかっこいい。「鎌倉投信から融資を受けている会社は良い会社」という評価が他の金融機関に広まっているところもさらにかっこいい。 鎌倉投信という会社の新井さん(もう退職され別の会社を立てたらしい)の著書なので、かなりポジショントークが含まれていると思うが、私にとってはタイムリーに欲しかった情報だったのでとてもためになった。 これから資本主義は崩壊していく。これは間違いないと思う。成長し続けない資本主義経済を、企業が、社会がどう創り上げていくか。そのプラットフォームの上で私たち個人が考ええて生活していかないといけないと思う(個人個人がちゃんと考えられるようにならないと取り残されてどんどん格差が広がっていくんじゃないかな) 私は20年来、投資をしてきた。初めはもちろん利益を追求していたのだが、年齢を重ねるにつれて社会や地球環境に良いことをしたい、そのために投資したいと考えるようになった。ただ具体的にどのようすれば良いか、どこに投資すれば良いかわからないままでいた。自分で企業を調べるには時間が無いし限界がある。 たまたま手に取ったこの本に、私の答えの一部が書かれていた。鎌倉投信さんの「結い」に投資するのも良いなと素直に思った。 あと、私はまだまだ勉強が足りないなと思った。

Posted by ブクログ

2023/10/03

著者の新井和宏氏は、鎌倉投信では実現出来なかった非常場のベンチャーへの株式投資を実現すべく、鎌倉投信を退職。本著は鎌倉投信の理念を説明しつつも、著者の思いを綴ったもの。きれい事でやっていく。数値化しにくい見えない資産に価値を見出し評価する。ストックを切り崩しフローに付け替え、見た...

著者の新井和宏氏は、鎌倉投信では実現出来なかった非常場のベンチャーへの株式投資を実現すべく、鎌倉投信を退職。本著は鎌倉投信の理念を説明しつつも、著者の思いを綴ったもの。きれい事でやっていく。数値化しにくい見えない資産に価値を見出し評価する。ストックを切り崩しフローに付け替え、見た目のROEの良さを求めるのではなくストックを重視する。全方位に良しと言われる経営を。その考えで実績を積み上げた軌跡だ。 ESG投資という観点では、鎌倉投信に限らず、企業のエシカルな尺度も最近では評価軸になる。したたかに言えば、そうした善的振る舞いをあざとく演出し、共感性を得てファンビジネスに転換する手法もあるだろう。だが、そんな穿った見方ではなく、より大切な議論がこの本にはある。 人間は合理的にはなり得ない。好き嫌い、慣れ、郷土愛、家族愛みたいな理由で選好する傾向が高く、文句を言いながらも、慣れ親しんだ集団において、いつものヤツを選択する。選ばれるいつものヤツになる事が実は事業価値の数値化できない側面であり、法人格としての企業の人間性、カリスマ性なのだろう。それがファンを作り、全方位的に満足度を上げる。つまり、利益だけ求めても持続が難しいと。

Posted by ブクログ

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