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歴史を変えた6つの飲物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る
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歴史を変えた6つの飲物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る

トム・スタンデージ(著者), 新井崇嗣(訳者)

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歴史を変えた6つの飲物 ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、茶、コーラが語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 楽工社
発売年月日 2017/06/01
JAN 9784903063805

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商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2025/08/06

飲み物視点での歴史も面白かった。 今でも、ビールは人々の気軽な交流の場の中心にいるし、ワインはちょっとハイソな感じがするし、仕事を頑張るためにコーヒーを飲むし、紅茶は女性的で優雅なイメージがあるし、コーラを見ると星条旗が浮かぶし、とこれまでの歴史の流れをほんのり受け継いでいるんだ...

飲み物視点での歴史も面白かった。 今でも、ビールは人々の気軽な交流の場の中心にいるし、ワインはちょっとハイソな感じがするし、仕事を頑張るためにコーヒーを飲むし、紅茶は女性的で優雅なイメージがあるし、コーラを見ると星条旗が浮かぶし、とこれまでの歴史の流れをほんのり受け継いでいるんだなと感じた。 ※以下メモ ビール ・メソポタミアやエジプトが起源 ・労働の対価としても配給される ・ピラミッドが作れたのもビール様々? ワイン ・アルメニア、イラン北部あたりが起源? ・ギリシャで発展 ・調達が難しく権力や繁栄、特権の象徴として飲まれた ・ギリシャではシンポジウムの語源=シュンポシオンで集まって飲まれた。哲学などを語らった 蒸留酒 ・アラブで蒸留の手法が生まれ、ヨーロッパに伝わり蒸留酒が生まれる ・ラム酒を作る原料の糖蜜を巡るイギリス、アメリカの摩擦からアメリカ独立へ繋がる コーヒー ・アラブが起源 ・祈りを捧げる眠気覚しとして作られた? ・アルコールが飲めない代わりによく飲まれてた ・アルコールと異なり覚醒をもたらす飲み物として飲まれていった ・イギリスでコーヒーハウスが流行る。人々が集まり情報交換や議論、取引の場として栄えた。ロンドン証券取引所の前身もコーヒーハウス。 茶 ・中国が起源 ・ポルトガル王の娘が茶好きで、イギリス王室に嫁いだ際に茶をイギリスに持ち込んだ ・茶は日持ちしないので紅茶にして輸入した ・コーヒーハウスは男しか入れないが茶店は女性も入れた ・イギリスの帝国主義が茶を広め、そして茶を求めてアヘン戦争などで更なる帝国化を進めていった ・イギリスがアメリカの茶にかけた関税もまたアメリカ独立へと繋がっていった コーラ ・薬として飲まれていた ・第二次世界大戦でのアメリカ軍の世界展開に伴い、兵士に供給するためにコカ・コーラを現地生産しだしグローバルな飲み物となっていった 水 ・かつての水は汚染が酷く、アルコール飲料の方が汚染の危険性が低かった ・故に安全なアルコールがよく飲まれていた ・今は殆どの先進国で安全な水が手に入る ・一方で水不足や水の取り合いの問題が起きている場所もある ・これからの時代を代表する飲み物は水かも知れない

Posted by ブクログ

2025/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『○○を××したいくつの▲▲』という形式をとるタイトルの本が、個人的には結構外れ無し。 今回は6つの飲み物でまたもや興味深かった。 日本はあらためて、水に恵まれていたのだなと感心。 (もしかして自分が知らないだけで、乳幼児であろうと水が危険だからと質の悪いアルコール飲料を飲まざるを得ないような状況は日本にもあったのだろうか??知る由もなし) とはいえ、潤沢な水で流せるということは、衛生的にも優位で「生きる」にその点では殺伐としなかったのだろうなどと想像する。 現代に於いては、こんな国なのに、エビアンだのボルビックだの、輸入水を消費して、エコでもなんでもないね。 安全な水道水をもっと誇れ。 また、「ザム・ザム・コーラ」について! インターネットが手元になかった学生時代にロンドンのユースホステルでイラン人(だったと思う)が、「World No.1」と言って話していたのを同席する誰も知らずで、彼は熱心に「世界一旨い!」と言っていたが、アジア人/西洋人にはまったく響かずで面白おかしい感じになっていたが、やはり中東では人気の銘柄だったようだ。 まさか20年以上経って答え合わせができるとは、ささやかに感動! また、茶の究極が日本の茶道、というような一文があったと思うが、これももっと声高に世界へ誇れ、と思わずにいられない。 (茶道は、兄弟も母も精通しているのに、自分だけなぜかやる機会を逃して生きてきたのがもったいなかった...)

Posted by ブクログ

2025/03/07

世界史を飲料水で分けた本。 似たような本や動画を見ているので大体知ってる内容だったが、改めて安全な飲料水の確保の重要さの大切さを理解した。アルコールって偉大だなぁ。 あと、読んでるとイギリスの印象が無限に悪くなり、アメリカ万歳が多いので著者アメリカ人かな?と思ったらイギリス人で少...

世界史を飲料水で分けた本。 似たような本や動画を見ているので大体知ってる内容だったが、改めて安全な飲料水の確保の重要さの大切さを理解した。アルコールって偉大だなぁ。 あと、読んでるとイギリスの印象が無限に悪くなり、アメリカ万歳が多いので著者アメリカ人かな?と思ったらイギリス人で少し笑った。

Posted by ブクログ