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バッタを倒しにアフリカへ 光文社新書883

前野ウルド浩太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/05/17
JAN 9784334039899

バッタを倒しにアフリカへ

¥330

商品レビュー

4.4

565件のお客様レビュー

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2024/04/20

読む前は題名を読んでもピンとこなかったが、読み終わったら、モーリタニアの文化、サバクトビバッタ、蝗害、昆虫学者、そして筆者について理解できるようになっていた。 夢に突き進む姿には、人を惹きつける魅力がある。読書離れしているといわれる若い子達にこそ、文体は軽いが中身はしっかりとした...

読む前は題名を読んでもピンとこなかったが、読み終わったら、モーリタニアの文化、サバクトビバッタ、蝗害、昆虫学者、そして筆者について理解できるようになっていた。 夢に突き進む姿には、人を惹きつける魅力がある。読書離れしているといわれる若い子達にこそ、文体は軽いが中身はしっかりとしたこういう本を薦めると、何か感じるものがあるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2024/04/14

大学院を出て博士号を取得したものの、研究を職業とするには、そこからさらに論文を出し、認められなければ、研究者になれないという。 そんな境遇に立つ作者が人生かけて、サハラ砂漠へ行き異国の研究所で客人として滞在させてもらいながら、バッタの野外観察をするお話。 フランス語が公用語なのに...

大学院を出て博士号を取得したものの、研究を職業とするには、そこからさらに論文を出し、認められなければ、研究者になれないという。 そんな境遇に立つ作者が人生かけて、サハラ砂漠へ行き異国の研究所で客人として滞在させてもらいながら、バッタの野外観察をするお話。 フランス語が公用語なのに、フランス語が話せず、ジェスチャーと単語で乗り切り、現地の食事を食べ、ドライバーやガソリン代、機材をなんとか、賄い、研究をやり切るパワーがすごい! 何より、失敗談など満載で、ユーモアに溢れていて面白い。 いろいろなことをすぐに諦めてしまう自分ではあるが、この本を読んで、人生ネバーギブアップ!と、思えた。

Posted by ブクログ

2024/04/12

バッタの写真は見るのが辛かったけれども、読み物としてとても面白かった。 私の知らない(昆虫)研究者の世界。

Posted by ブクログ

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