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いつかの花 日本橋牡丹堂菓子ばなし 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2017/05/11 |
JAN | 9784334774646 |
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商品レビュー
3.4
15件のお客様レビュー
日本橋の菓子屋牡丹堂に1年間の約束で預けられた小萩。女手が必要だからお菓子に興味のある親戚を取り敢えず預かった、て感じですね。商売のことを覚えるにも菓子作りを覚えるにしても一年じゃ無理。 これ読んでると京の人間が嫌いになりそう。この頃の帝や公家は幕府の援助無しには生きられなかった...
日本橋の菓子屋牡丹堂に1年間の約束で預けられた小萩。女手が必要だからお菓子に興味のある親戚を取り敢えず預かった、て感じですね。商売のことを覚えるにも菓子作りを覚えるにしても一年じゃ無理。 これ読んでると京の人間が嫌いになりそう。この頃の帝や公家は幕府の援助無しには生きられなかったはず。そんな威張られてもね。伊佐は親に捨てられたトラウマで人とうまく付き合えない。今のところイケメンなだけで魅力がないけどこれからどう変わるのか。
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前に『まんぷく』というアンソロジーを読んだ時に面白くて、ずっと気になっていた作品。やっと読めました。もう十二巻まで出ててびっくり。 主人公、小萩が江戸のお菓子屋"二十一屋"で、一年間と言う約束で親元を離れて働く。お菓子作りの修行が目的。小萩は内気な性格だけど、芯の強い子。お菓子...
前に『まんぷく』というアンソロジーを読んだ時に面白くて、ずっと気になっていた作品。やっと読めました。もう十二巻まで出ててびっくり。 主人公、小萩が江戸のお菓子屋"二十一屋"で、一年間と言う約束で親元を離れて働く。お菓子作りの修行が目的。小萩は内気な性格だけど、芯の強い子。お菓子を作りたいという気持ちが強く伝わってくる。江戸時代に女が菓子職人になれるのか分からないけど、頑張ってほしい。 "二十一屋"の人達も良い人ばかり。みんな優しい。叱る時はちゃんと叱ってくれる。とにかくチームワークがいい。無理難題なお菓子の注文がくるとみんな一丸となって取り組む姿が、読んでて気持ちいい。 京菓子VS江戸菓子が面白い。職人たちのプライドをかけての勝負は必見だなと思う。私だったら、どっちのお菓子が好きかな、と思いながら読んでた。 小萩の菓子職人としての成長、小萩と伊佐(小萩の先輩職人)の関係を見守っていきたいです。 美味しい和菓子と美味しい緑茶をそばに用意をして読みたい作品です。
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江戸のお菓子に憧れて、江戸の和菓子屋さんに一年間見習いにやってきた、16歳の田舎の女の子の物語。 女の職人なんてまだまだ珍しい時代、修行よりも結婚相手を早く見つけるべきだと言われて悔しい思いをすることも。。。 でも全体的には、周りの人たちは、主人公の女の子に好意的で、安心して...
江戸のお菓子に憧れて、江戸の和菓子屋さんに一年間見習いにやってきた、16歳の田舎の女の子の物語。 女の職人なんてまだまだ珍しい時代、修行よりも結婚相手を早く見つけるべきだと言われて悔しい思いをすることも。。。 でも全体的には、周りの人たちは、主人公の女の子に好意的で、安心して読めた。
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