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どこかでベートーヴェン 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2017/05/01 |
| JAN | 9784800271044 |

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どこかでベートーヴェン
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商品レビュー
3.8
150件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作のショパンコンクールの結果と、パキスタンの大統領が発した緊急声明のニュースを見た主人公が、かつての級友岬洋介との出会いを回想するところから物語は始まる。 今回の主人公は、岬の友達、鷹村亮。 音楽科のある高校に通う高校生。 岬は、ぬるま湯に浸かっているような音楽科の級友たちに、圧倒的な才能の差を見せつけたことでクラスから浮いてしまう。 音楽が好きだからといって、才能のない者が無理やり音楽で身を立てることが果たして幸せなのか? 天才と凡人の差が、主題。 そして最後の1行まで至って、この小説が私小説に類するものなのか?ということと、主人公なのに一貫して話者にならないこのシリーズの描き方にも合点がいった。 ……わけだが、作者のプロフィールを調べたら、本人は特に音楽への造形が深いわけではなく、音楽教育を受けてもいなかった。 なのにどのようにしてあの音楽描写を生み出しているのか……? 幼少期にピアノくらいは習っているのかもしれないが、にしたって??? 私小説仕立ての部分も含めて、全て作者によるフィクションだったというわけか。 あと、シリーズの特徴として、実在の事件・天災と絡める方向なんだろうか? (最初の2作にはそんなのはなかったが)
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わたしは絵を描いていたこともあり、分野は違っても「芸術」という点では同じだなと思いながら読んだ。 高校生ならではの、どこか達観したようでいて、やはり奥底には子どもの嫉妬心が残っている──そんな感情を思い出した。 岬洋介、高校時代はちゃんと男の子なところがあって、安心した(笑)
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初めてこのシリーズを読んだので、初 岬洋介であったが、惹き込まれるキャラだった。このシリーズの他の作品も是非読んでみたいと思った。 事件が起こるシーンと、犯人に自白させるシーンは、読み進める手が止まらなく、夜更かししてまで読んだ。 岬の知識範囲が広すぎて、鷹村がツッコむところが好...
初めてこのシリーズを読んだので、初 岬洋介であったが、惹き込まれるキャラだった。このシリーズの他の作品も是非読んでみたいと思った。 事件が起こるシーンと、犯人に自白させるシーンは、読み進める手が止まらなく、夜更かししてまで読んだ。 岬の知識範囲が広すぎて、鷹村がツッコむところが好き。 ピアノを弾くシーンは難しかったので、YouTubeで実際に曲を流しながら見た。ピアノって良いね。
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