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自民党―「一強」の実像 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2017/04/01 |
| JAN | 9784121024282 |

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自民党―「一強」の実像
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
自民党が長期に渡って(例外はありながら)選挙に勝利し続け、政権を維持してきた方法が記されている。自公政権という枠組みが崩れた現在の自民党を、筆者はどのように見るのだろうか。
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派閥の衰退、総裁権力の増大、事前審査制の持続力、議員層の二重構造化、友好団体の減少、地方組織への回帰
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自民と維新が連立で正式合意をした夜に読了。公明党が連立離脱を表明した10月10日に今こそ読んでおかなくちゃ、と図書館に申し込んで取り寄せてから速攻読書。以前同じ著者の同じ中公新書『日本共産党 「革命」を夢見た100年』を読んでから気になっていた本でした。2017年の出版なので19...
自民と維新が連立で正式合意をした夜に読了。公明党が連立離脱を表明した10月10日に今こそ読んでおかなくちゃ、と図書館に申し込んで取り寄せてから速攻読書。以前同じ著者の同じ中公新書『日本共産党 「革命」を夢見た100年』を読んでから気になっていた本でした。2017年の出版なので1982年の第一次中曽根内閣から2016年に発足した第三次安倍内閣までの34年の自民党の変化を派閥、総裁選挙とポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織と個人後援会という視点で詳細に分析していきます。自公連立の成立が1999年でその利害関係についての解像度も上がりました。『「自民党は自分の手足を食べさせて公明党を取り組んでいる状況にある」と自嘲気味に語る自民党本部の選対関係者…』の記述も印象的でした。また企業献金の歴史や総裁選の仕組み、世襲議員の強さの意味、宗教団体との関係など、2025年にそのまま繋がるテーマばかりで、今、起こっている現象の地下茎を垣間見たような気がしました。新しい連立はまた自民党という看板の中身を大きく変えていくと思います。中北浩爾には、ぜひ安倍退陣から2025年までの自民党の変遷を語って欲しいです。
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