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パリ行ったことないの 集英社文庫
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パリ行ったことないの 集英社文庫

山内マリコ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/04/25
JAN 9784087455700

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商品レビュー

3.5

97件のお客様レビュー

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2024/05/31

何人ものパリに想いを寄せる女性たちのお話が語られ、そして最後の章で彼女たちが一つに出会う まさに「なんからわたしたちみんな、前世で同じ村に住んでた民みたい」なのである みんな同じ一冊の物語の中に住んでいるのだから…

Posted by ブクログ

2024/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自らのための備忘録 『あのこは貴族』 映画も原作もおもしろかったので、山内マリコの他の作品も読みたいと思って購入。やっぱりおもしろかった。 おもしろかったというのは大前提で、敢えて気になることを書くと、ワコちゃんの設定が不自然でした。「同世代の酒井和歌子」と言うので、ワコちゃんは、1949年生まれ。2013年から2014年にフィガロジャポンに連載されていた時には、64、5歳。つまり今の私と同じ年齢です。 まず、65歳の女性で、「自分が時間の流れからも、世の中の流れからも遠いところに立っていることに、時々嫌でも気づかされる」(p.104)なんて思っている人は皆無です。オジサンならともかく、周りを見渡してもオバサンはそんな「ヤワ」ではありません。(私も65歳なので断言できちゃいます!笑) そして、そんな世の中から取り残されていると感じているような女性(がもしいたとしても)は、「リモワのスーツケース」なんて名称は知りません。だって世の中に取り残されているんでしょ? しかも私より10歳年上という、酒井和歌子と同い年という設定だし。 こういうところでリアリティを欠いてしまうのは誠に残念でしたが全体的にはおもしろく読みました。アコちゃんの不自然な設定には編集者や校正者に気づいてもらいたかったけど、編集者も校正者もきっと著者と同じように1980年代生まれなのかもしれません。連載当時30代だと60代の気持ちはわからないわよね〜。 ちなみに私も20代の時に1年間フランスに住んでいました。だから、登場人物たちの気持ちも、特に第二部の主人公のシチュエーションなどは、胸が痛くなるほどわかりました。 第二部、良かった。ところで「ディディーヌ」のエピソードは本当なのか、是非知りたい!! この著者の作品は、他にも読んでみたくなりました。

Posted by ブクログ

2024/04/20

2024.4.19 パリに行きたい女性達の短編集。 パリって聞くだけでおしゃれで素敵な街のイメージだけど、実際は曇り空が多くて乾燥している。予想と違ったけれどなぜか惹かれてしまう、そんな街らしい。 短編が短めで読みやすかった。 私もパリ、行ったことないなぁ。

Posted by ブクログ

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