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屋上のテロリスト 光文社文庫
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屋上のテロリスト 光文社文庫

知念実希人(著者)

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屋上のテロリスト 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/04/11
JAN 9784334774653

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屋上のテロリスト

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商品レビュー

3.5

188件のお客様レビュー

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2024/11/13

舞台は壁により、東西に分断された日本。その壁を壊し東西を統一するテロを計画する18歳の少女沙希。 まず設定が面白い。そして18歳の少女の企みがお見事。 登場人物達と同じように何が起きているのか?どうなるのか?とワクワクさせる展開。面白かった。

Posted by ブクログ

2024/10/14

**屋上のテロリスト** 著者: 知念 実希人 【あらすじ】 1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾しなかったという歴史改変の世界――。その結果、日本は東西に分断され、冷戦時代の様相が続く現代。学校の屋上で彰人が出会った不思議な少女・沙希から「バイトしない?」と...

**屋上のテロリスト** 著者: 知念 実希人 【あらすじ】 1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾しなかったという歴史改変の世界――。その結果、日本は東西に分断され、冷戦時代の様相が続く現代。学校の屋上で彰人が出会った不思議な少女・沙希から「バイトしない?」と誘われたのをきっかけに、彼は沙希が計画する壮大なテロに巻き込まれていく。スリリングな展開と、驚きと感動をもたらすラストが読者を待ち受ける超エンターテインメント作品。 【感想】 知念実希人さんの作品はこれまでも多く読んできましたが、今回の『屋上のテロリスト』は、いつもの医療ミステリーとは異なるジャンルで挑戦的な内容でした。日本が東西に分断されているという大胆な設定は、現実とリンクしつつもフィクションの醍醐味を感じさせ、物語に一気に引き込まれます。個人的には、知念さんの医療系ミステリーが好きなので、この新しい方向性に最初は少し戸惑いましたが、彼の豊富な知識と多彩な表現力は本作でも遺憾なく発揮されていました。特に、緊張感溢れるシーンやキャラクター同士の駆け引きは、知念さんならではの巧みな筆致を感じます。最終的には、予想を裏切る結末と、それまでの伏線が見事に回収される構成に大満足でした。 この作品は、エンターテインメント性を重視した知念さんの新たな一面を楽しめる一冊で、医療ミステリーとは異なるスリルを味わいたい方におすすめです。

Posted by ブクログ

2024/10/05

知念実希人さん著『屋上のテロリスト』の概要と感想になります。高野和明さんの『ジェノサイド』が好きな方にオススメです♪ 概要です。 酒井彰人は高校の屋上で「壁」を眺めながら、短い人生に終止符を打とうとしていた。 1945年の世界大戦で西と東に分断された日本は、戦後70年を経た今...

知念実希人さん著『屋上のテロリスト』の概要と感想になります。高野和明さんの『ジェノサイド』が好きな方にオススメです♪ 概要です。 酒井彰人は高校の屋上で「壁」を眺めながら、短い人生に終止符を打とうとしていた。 1945年の世界大戦で西と東に分断された日本は、戦後70年を経た今でも「壁」を堺に睨み合いを続け、酒井家も辛い日常を送る国民の一部であった。 でも今日で全てに終わりを迎えられるんだと瞼を閉じる彰人に、頭上から涼やかな声が聞こえてきた。 「飛び降りるの?」 感想です。 知念実希人さんだと医療ミステリ作が多い印象ですが、本作は「知念実希人さんが高野和明さんの『ジェノサイド』に倣ってみた」と言った雰囲気を匂わせる壮大なサスペンス作品でした。 医療ミステリと思って手に取った方は拍子抜けだったかも知れませんが、高野和明さんの『ジェノサイド』、安生正さんの『生存者ゼロ』、有川浩さんの『塩の街』がお好きな方には本作をオススメしますよ♪

Posted by ブクログ