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人はなぜ物語を求めるのか ちくまプリマー新書273
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784480689795 |
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人はなぜ物語を求めるのか
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商品レビュー
3.8
38件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
個人的には読みにくく、内容もタイトルで期待したほどではなかったけど、第4章で書かれていた内容についてはSNS社会の中で思うところが日常的にあり共感した。 人はそれぞれに違う人生のストーリーを持って生きており、それが歪んでしまっている人もいる。他人に自分のストーリーを押し付けたり、攻撃したり。 社会の中で生きて行くことは大変だし、人間関係も面倒なことは多い。自分にとってうまいことばかりではない世の中だけれど、自分の選択だけは、自分で下すことができる。 自分はどうありたいか、どんなストーリーを描いていきたいか。考え直すきっかけにもなった。
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webちくま「人生につける薬 人間は物語る動物である」18回連載を加筆修正して5章に 各個人が考えたり感じたりする判断となるその前提ができる精神作用や言葉の仕組み等を、たくさんの読書を経てまとめている
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理解した、と思う時、人はじつは決めつけている 「ベキ論」によって人は、世界や他者を操作できると思い込んでしまう。(コントロール幻想) 感情に突き動かされて行動することは選択肢をまずから手放すことであり、「自由」からもっとも遠い 世界でひとつだけ選択可能なものは、できどことに...
理解した、と思う時、人はじつは決めつけている 「ベキ論」によって人は、世界や他者を操作できると思い込んでしまう。(コントロール幻想) 感情に突き動かされて行動することは選択肢をまずから手放すことであり、「自由」からもっとも遠い 世界でひとつだけ選択可能なものは、できどことに対する自分の態度である。p.178
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