人生を変えるモーニングメソッド 朝時間が自分に革命を起こす

ハル・エルロッド(著者), 鹿田昌美(訳者)

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2017/02/01
• JAN: 9784479795728

商品レビュー

2025/11/24

この本を実践すればクリスマス当日の朝のようにワクワク楽しみに早起きができるようになる。

95%の人が妥協したまま人並みの人生を終える。その原因は、①バックミラー症候群(自分の過去の経験から自分はもう早起きが苦手、どうせ変わらないと思い込む)②目的の欠如(確固たる人生の目標をもたないので、甘える、ぶれる。人生の目標に沿って行動を選択する)③物事のつながりを無視する(毎日の選択の積み重ねが自分の今後の姿を作り、人生のクオリティを決定する。スヌーズで二度寝しそうになだたら、ラクな道でなく正しい道を選ぶ)

起きるためには、①前夜のうちに意思を固める②アラームは遠くにおく③朝の行動を小さく分解して毎日同じことをルーティン化する

朝やることは、①瞑想②アファメーション③イメージング③トレーニング(目が覚める有酸素も、ジャンプとか)④リーディング⑤ライティング(書く内容まで決めておく)これを時間がなければ6分で良いから毎日続ける

先延ばしぐせと縁を切れ
朝一番に最重要タスクをする、上記をすることで、達成感を味わえ自己効力感も高まる
まずは30日継続する

モーニングメソッドにより、人生の全ての面で今後一生に渡って、自制心(やるの決めたことはやり抜く)、冴えた顔(やるべきことに集中)、人間的成長(成功を決定づける最大の要因)を得られる。

2025/11/20

交通事故による重傷からの奇跡的な回復 心拍が6分間停止した絶望的な状況 医師の予測を覆して歩行を再開 人生の目的とは何かを深く考える契機 ポジティブ心理学と目標設定の重要性 2008年の世界金融危機による経済的どん底 朝の1時間を活用して人生を変える S.A.V.E.R.Sの6つのステップ 瞑想によるストレス軽減と脳の活動向上 自分の目標を文章にして毎日繰り返し唱える 潜在意識に働きかけるアファメーションの力 モハメド・アリが信念の重要性を述べた言葉 前向きな結果を出すための訓練としてのイメージング 鮮明にイメージした未来の生活の現実化 ビジョンボード作成による目標の視覚化 朝の軽い運動で頭と体をシャキッとさせる ヨガによる瞑想と運動の組み合わせ 寝る前よりも朝の読書のほうが頭に入りやすい 毎月1～2冊の読書習慣を朝にもたらす 思いのままに書くジャーナルで思考を整理 成功のレベルが人間としての成長のレベルを超えることはない イブニングメソッドによる十分なエネルギー回復 新版での大幅なブラッシュアップと追加章 時間がない人のための6分間の最小プラン 朝の成功体験による心地よい感覚 朝から「私えらい」と自分を肯定する力 一日のスタートに勢いをつけて効率アップ 瞑想と運動と手帳による自己肯定感の上昇 朝4時半起床で1時間勉強と20分ヨガの実践例 2時間も早い起床時間の実現と無駄の排除 習慣化までのプロセスにおける困難 毎日天気も気分も体調も異なるという現実 ありのままを受け容れながら無理なく続ける ゆるい自分軸による習慣の継続 朝クリスマスの朝の気分で目を覚ます 自分の限界を過去で判断するな スヌーズボタンを押すのは敗北宣言 朝の時間が人生全体の変化をもたらす

2025/10/25

冒頭の筆者自身の事故が衝撃でした。ただ、その後述べられていることは割とありきたりなことでした。自分も朝型の生活に切り替えているので、共感できる部分はたくさんありましたが。瞑想の時間はとっていなかったので、検討してみようかなと思います。