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敵の名は、宮本武蔵

木下昌輝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/02/25
JAN 9784041050804

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商品レビュー

3.9

32件のお客様レビュー

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2021/01/02

非常に良かった。武蔵と6人の剣との出会いと仕合い。武蔵が鮮やかな黒へ変わっていく様子。武蔵だけでない、一人一人の人生が書かれてる。吉岡憲法の爽やかさ。シシドの切なさ。無二もやるせない。剣戟も観れて音がするようだ。

Posted by ブクログ

2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/05/post-f5f3.html

Posted by ブクログ

2020/01/18

剣豪宮本武蔵の小説。視点が宮本武蔵ではなく、その相手の視線から描く。 日本史は高校のときに勉強したが、宮本武蔵といえば巌流島の佐々木小次郎との決闘くらいしかの知識はなかった自分。井上雄彦のバガボンドも読んだことがないので、ほぼ知識ゼロの状態で読んだ。 時代が行ったり来たりを繰り返...

剣豪宮本武蔵の小説。視点が宮本武蔵ではなく、その相手の視線から描く。 日本史は高校のときに勉強したが、宮本武蔵といえば巌流島の佐々木小次郎との決闘くらいしかの知識はなかった自分。井上雄彦のバガボンドも読んだことがないので、ほぼ知識ゼロの状態で読んだ。 時代が行ったり来たりを繰り返し、その中で登場人物の関係性が徐々に明らかになる。宮本武蔵の出自がサスペンス調に浮かび上がりページをめくる手が止まらない。 もし宮本武蔵をよく知っている読者ならばネタバレでそうはならないかもしれないが、十二分に楽しめる歴史小説。

Posted by ブクログ

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