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AI時代の働き方と法 2035年の労働法を考える
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AI時代の働き方と法 2035年の労働法を考える

大内伸哉(著者)

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AI時代の働き方と法 2035年の労働法を考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 弘文堂
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784335356872

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/04/11

現在進行中の「人工知能の発達」であるが、労働法学の世界においても、今後、きちんと向き合わなければならないという筆者の基本的認識に基づき、まず、労働法誕生の歴史から始まり、経済・産業構造の進展にともなう、労働法の変遷を概観しながら、日本独自の雇用システムにも触れ、そして、今後ますま...

現在進行中の「人工知能の発達」であるが、労働法学の世界においても、今後、きちんと向き合わなければならないという筆者の基本的認識に基づき、まず、労働法誕生の歴史から始まり、経済・産業構造の進展にともなう、労働法の変遷を概観しながら、日本独自の雇用システムにも触れ、そして、今後ますます進むであろう知的創造的な働き方とどう向き合えばいいのか、その考え方が述べられている。 そして、今後の展開として避けられない「自営的就労と労働法のフロンティア」について言及。 最後は、労働法に未来はあるのかということで、労働法の真の再生、そして、フェードアウト? また、脱労働時代も見据え、生活保障を国家・社会がどう確保していくのか、今後の人間社会が向き合わなければならない未知の世界を「人工知能」は投げかけているということである。

Posted by ブクログ

2017/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大内先生にしか書けない本。 本書は、終盤で「労働法はその使命を終えつつある」と締めくくられる。 AI時代に生産性が上がり、ベーシックインカムにより食い扶持が確保された状態も実現されれば、いずれの労働者も、もはや使用者への従属性を持たないとすると、労働法が不要になるのは必然だろう。人間が追加収入を得るために行う仕事は、AIに出来ない単純労働か、AIに出来ない高度な労働に二分される。 危機感をもって、現実を直視しつつ、キャリアを考える必要がある。 単純労働は買い叩かれるので、皆、AIにも他の人にも出来ない仕事が出来なければ、自分の意思では自分の所得をコントロールできない状態になる。余暇が多くともそれは自由とはいえないと思う。 時間をかけてでも、将来においても通用する知識やノウハウの習得に時間を使うべきだ。今、単純労働に時間を割くことは将来の自分を堕とす行為だと心得ることが必要だ。

Posted by ブクログ

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