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検察側の罪人(下) 文春文庫
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検察側の罪人(下) 文春文庫

雫井脩介(著者)

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検察側の罪人(下) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/02/10
JAN 9784167907853

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検察側の罪人(下)

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商品レビュー

3.6

103件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 検察官の葛藤
  • 人間の本質
  • 正義の重さ
  • 時効事件の真実
  • 無実の罪と同情
  • 精緻な心理描写
  • 社会の矛盾を問う
  • 緊迫した法廷ドラマ
  • 選択と自己犠牲
  • 予測不能な結末

テーマは正義と人間の複雑さであり、物語は時効事件を巡る検事たちの葛藤を描いています。最初は重たく感じる展開が続きますが、最後にはその重さが意味を持つことに気づかされます。登場人物たちの選択や信念が、時に自己犠牲を伴い、また時には疑念を抱かせるものとなっています。特に、無実の罪で取り調べを受ける松倉に対する同情や、彼のその後の態度に対する違和感が、読者に深い感情を呼び起こします。正義とは何か、そして人間の本質とはどういうものなのかを問いかける作品であり、ページをめくる手が止まらない緊張感が続く一方で、読後にはやるせない思いが残ります。著者の繊細な描写が、現代社会にも通じるテーマを浮き彫りにしています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/17

冤罪を作りあげようとする最上と袂を分かち、検事を辞した沖野。松倉の弁護側につき冤罪を防ごうとするが、その沖野の奮闘の結果は、かつての恩師である最上の逮捕と、助けたはずの松倉の一切の反省を見せない姿だった。 冤罪を防いでめでたしめでたしとならない沖野のジレンマがとても歯がゆい。最...

冤罪を作りあげようとする最上と袂を分かち、検事を辞した沖野。松倉の弁護側につき冤罪を防ごうとするが、その沖野の奮闘の結果は、かつての恩師である最上の逮捕と、助けたはずの松倉の一切の反省を見せない姿だった。 冤罪を防いでめでたしめでたしとならない沖野のジレンマがとても歯がゆい。最上の正義感はたしかに歪んでいた、が、釈放されて浮かれ上がった松倉の態度を見ると… ラストまで読む手が止まらなかった

Posted by ブクログ

2026/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

二人の主人公の対比が非常に面白かった。 最上は弓岡を殺し、松倉を処罰させようとした。 それは確かに不法な行為でかつ検察として許されないものだ。 最上の行為は、自分の中の「正義」に従った行為であった。ゆえに最上は拘置所にいても検察官としての使命を失っていなかった。 一方で、沖野はそんな最上の不法行為を見抜き、自分が加担していた違法行為に疑問を抱き、検察官を辞めるに至った。沖野は社会における「正義」に従った。 結果として、松倉が自由を手に入れ、最上が拘置所にいる。 法律の不完全さに沖野は涙するしかなかったんだと思った。 *松倉が過去の殺人を否認し、沖野を責め立てるシーン、松倉のの性への執着が垣間見えるシーンが印象的だった。

Posted by ブクログ

2026/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻は先が気になり過ぎてあっという間に読み終えました。 これラストもしかしたら沖野は松倉殺しちゃうのでは、、、と思ったり、これラストのラストは電車に飛び込んで自ら命を断つのでは、、と思ったり。 正義とは一体と考えさせられました。。

Posted by ブクログ

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