商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/02/10 |
JAN | 9784167907853 |
- 書籍
- 文庫
検察側の罪人(下)
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検察側の罪人(下)
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商品レビュー
3.6
86件のお客様レビュー
下巻に入ってからも怒涛のスピードで展開していったが、クライマックスはなんだか拍子抜けのように感じてしまった。もう少し濃い内容を期待してしまった。 これは勝手に期待した私が悪いのです。 総じては面白かったと思う。 疑問は何故上下巻にしたのだろう?
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上巻は最上のした事に共感できなかったけど、下巻を読み終わったところでその気持ちが変化した。最上は今まで理不尽な判決を見てきただろう。確固たる証拠がないためやむなく釈放やら、弁護士次第で無罪や刑が軽くなるなど。正義がはっきりあるからこその自らの決断だったんだと。咆哮する沖野の気持ち...
上巻は最上のした事に共感できなかったけど、下巻を読み終わったところでその気持ちが変化した。最上は今まで理不尽な判決を見てきただろう。確固たる証拠がないためやむなく釈放やら、弁護士次第で無罪や刑が軽くなるなど。正義がはっきりあるからこその自らの決断だったんだと。咆哮する沖野の気持ちがすごくわかる。無罪を勝ち取った松倉のあの言葉、白川の価値を上げる為だけの弁護。最後は気持ちが晴れずに読了。実際にあった、アメリがで逮捕された三浦容疑者や、ゴーン被告を弁護した弘中弁護士を思い出したよ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最上検事の最後はそうなると思っていたけど、それはそれでモヤモヤします。 松倉の最低最悪な性格が本当にムカつく! 最後はもっと叩かれれば良いのに! 白川弁護士も最低だと感じました。 これから沖野はどんな弁護士になるのか楽しみです。 読了後は全然スッキリしないで色々考えさせられる作品です。
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