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スラムにひびくバイオリン ゴミを楽器に変えたリサイクル・オーケストラ
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スラムにひびくバイオリン ゴミを楽器に変えたリサイクル・オーケストラ

スーザン・フッド(著者), 中家多惠子(訳者), サリー・ワーン・コンポート

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スラムにひびくバイオリン ゴミを楽器に変えたリサイクル・オーケストラ

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784811323657

スラムにひびくバイオリン

¥1,045

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2021/09/26

パラグアイのスラムで起こった、オーケストラにまつわる本当の話。荒廃した雰囲気ときついゴミの臭いが漂うスラムで、チャベスの献身的な音楽活動によって、主人公のアーダはじめ、みんなが音楽に向き合っていく姿が良かった。 特に「バイオリンは家より高価で盗まれる」事実のあるスラムにおいて、ゴ...

パラグアイのスラムで起こった、オーケストラにまつわる本当の話。荒廃した雰囲気ときついゴミの臭いが漂うスラムで、チャベスの献身的な音楽活動によって、主人公のアーダはじめ、みんなが音楽に向き合っていく姿が良かった。 特に「バイオリンは家より高価で盗まれる」事実のあるスラムにおいて、ゴミ置き場にあることを逆手に取って、「誰も盗らない楽器」を発明したことは素晴らしく、同時に「個々では何も起きないが、スラムにいるという集団心理」から皆が活気付いていく様が、大変心が現れた。 本当の話かなぁと読み進めていたが、文末に書かれていたコラムでノンフィクションだとわかり、子供たちと楽しい気持ちを共有させて頂きました。

Posted by ブクログ

2021/04/02

絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で54冊目だ。 スラムにひびくバイオリン という題名だけ読んでいた。 スラム街で少女がバイオリンを弾いているシーンが思い浮かび、楽器が盗まれないだろうか? そんな心配をした。 ゴミを楽器に変えた リサイクルオーケストラ と副題を...

絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で54冊目だ。 スラムにひびくバイオリン という題名だけ読んでいた。 スラム街で少女がバイオリンを弾いているシーンが思い浮かび、楽器が盗まれないだろうか? そんな心配をした。 ゴミを楽器に変えた リサイクルオーケストラ と副題をみていなかった。 表紙を見ると、 バイオリンの様な楽器を持った少女、 その後ろに、左からバイオリン、指揮者、クラリネット、ドラムス、ウッドベース(チェロかも)、バイオリン(ビオラかも)、クラリネット、バイオリン、ギター、ウッドベースと続く。 バイオリンは、弓と弦は、リサイクル品からは、難しいだろう。こまもいいものでなければ。 と思ってしまう。 アーダの頑張り力、ファヴィオ・チャヴェスの指導力がなければ成り立たなかっただろう。 中々すごい頑張り屋さん達の努力の賜物だろう。 30ページには鎌倉の大仏も出てくる。 日本にも来たのだろう。 知らなかった。 でどこの国のお話? パラグアイのお話だ。 との辺りにあるの? ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、そしてウルグアイに囲まれた内陸国だ。 南米って幾つ国があるのか? 上の4つに、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルーくらいかな?

Posted by ブクログ

2021/01/27

スーザン フッド (著), サリー・ワーン コンポート (イラスト), Susan Hood (原著), Sally Wern Comport (原著), 中家 多惠子 (翻訳)

Posted by ブクログ

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