商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2017/01/01 |
JAN | 9784811323657 |
- 書籍
- 児童書
スラムにひびくバイオリン
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スラムにひびくバイオリン
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
嘘みたいな本当の出来事と言うか、日本ではやる人材がないかもだなあ。諦めてはいけない、諦めてはいけない。
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パラグアイのスラムで起こった、オーケストラにまつわる本当の話。荒廃した雰囲気ときついゴミの臭いが漂うスラムで、チャベスの献身的な音楽活動によって、主人公のアーダはじめ、みんなが音楽に向き合っていく姿が良かった。 特に「バイオリンは家より高価で盗まれる」事実のあるスラムにおいて、ゴ...
パラグアイのスラムで起こった、オーケストラにまつわる本当の話。荒廃した雰囲気ときついゴミの臭いが漂うスラムで、チャベスの献身的な音楽活動によって、主人公のアーダはじめ、みんなが音楽に向き合っていく姿が良かった。 特に「バイオリンは家より高価で盗まれる」事実のあるスラムにおいて、ゴミ置き場にあることを逆手に取って、「誰も盗らない楽器」を発明したことは素晴らしく、同時に「個々では何も起きないが、スラムにいるという集団心理」から皆が活気付いていく様が、大変心が現れた。 本当の話かなぁと読み進めていたが、文末に書かれていたコラムでノンフィクションだとわかり、子供たちと楽しい気持ちを共有させて頂きました。
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絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で54冊目だ。 スラムにひびくバイオリン という題名だけ読んでいた。 スラム街で少女がバイオリンを弾いているシーンが思い浮かび、楽器が盗まれないだろうか? そんな心配をした。 ゴミを楽器に変えた リサイクルオーケストラ と副題を...
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で54冊目だ。 スラムにひびくバイオリン という題名だけ読んでいた。 スラム街で少女がバイオリンを弾いているシーンが思い浮かび、楽器が盗まれないだろうか? そんな心配をした。 ゴミを楽器に変えた リサイクルオーケストラ と副題をみていなかった。 表紙を見ると、 バイオリンの様な楽器を持った少女、 その後ろに、左からバイオリン、指揮者、クラリネット、ドラムス、ウッドベース(チェロかも)、バイオリン(ビオラかも)、クラリネット、バイオリン、ギター、ウッドベースと続く。 バイオリンは、弓と弦は、リサイクル品からは、難しいだろう。こまもいいものでなければ。 と思ってしまう。 アーダの頑張り力、ファヴィオ・チャヴェスの指導力がなければ成り立たなかっただろう。 中々すごい頑張り屋さん達の努力の賜物だろう。 30ページには鎌倉の大仏も出てくる。 日本にも来たのだろう。 知らなかった。 でどこの国のお話? パラグアイのお話だ。 との辺りにあるの? ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、そしてウルグアイに囲まれた内陸国だ。 南米って幾つ国があるのか? 上の4つに、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルーくらいかな?
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