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なぜアマゾンは1円で本が売れるのか ネット時代のメディア戦争 新潮新書700
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/01/01 |
| JAN | 9784106107009 |
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なぜアマゾンは1円で本が売れるのか
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
1980年代後半に登場したワープロ、90年代のウインドウズ95、そしてインターネットの実用化によるメディア革命...と、なかなか興味深い内容なのだが、肝心のお題=『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか?』に対する答えがほとんど書かれていない。アマゾンが世界で展開する物流戦略や、今後...
1980年代後半に登場したワープロ、90年代のウインドウズ95、そしてインターネットの実用化によるメディア革命...と、なかなか興味深い内容なのだが、肝心のお題=『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか?』に対する答えがほとんど書かれていない。アマゾンが世界で展開する物流戦略や、今後のビジネスモデルの分析・予測などを期待していた読者には肩透かしとも思える内容で、もしかするとタイトルの付け間違いなのか、または意図的にストレートな回答を避けて読者の想像力に委ねたのかも知れない。副題の『ネット時代のメディア戦争』がタイトルならば充分に説得力があったと思わせる一冊。
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他の方も指摘しているようにタイトルと内容が合っていませんが、これからのメディアの動きを考える上では重要な歴史が多く書かれていました。 出版に限らず、テレビやネットも含めた幅広い内容が良かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2017年刊。著者は恵泉女学園大学人間社会学部教授のフリージャーナリスト。 タイトルと内容は九分九厘関係ない。 本書は、いわゆる出版・報道業界、中でも新聞とTVが、インターネットの黎明から確立、拡充に伴い、如何に翻弄され、自らの立ち位置を模索してきたか。それを解説する書だ、 かように手垢のついたテーマは内容もそれなり。日本経済新聞社のオンライン新聞「創刊」の過程と、ニコニコ動画におけるユーザーアップのコメントとの同時視聴の特異性が目を引くくらい。 この内容で書籍化をGOしたプロデューサーは誰なんですか?。
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