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より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | かんき出版 |
| 発売年月日 | 2016/12/01 |
| JAN | 9784761272272 |

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より少ない生き方
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商品レビュー
3.7
96件のお客様レビュー
■ いくら消費しても、「満足して幸せになれる」という約束は絶対に果たされないからだ。過剰な消費は、むしろ私たちから自由を奪い、さらに物欲を刺激するだけだ。買わなければという焦りが重荷になり、そして後に残るのは後悔だけだ。 ■ 本当に大切なものが見えなくなってしまう。 ■ 「感謝の...
■ いくら消費しても、「満足して幸せになれる」という約束は絶対に果たされないからだ。過剰な消費は、むしろ私たちから自由を奪い、さらに物欲を刺激するだけだ。買わなければという焦りが重荷になり、そして後に残るのは後悔だけだ。 ■ 本当に大切なものが見えなくなってしまう。 ■ 「感謝の心を持つと、気持ちが前向きになり、いい経験を楽しむことができ、健康状態が向上し、逆境に強くなり、強固な人間関係を築ける 7」とのことだ。それに加えて、感謝の気持ちが大きい人は、物欲が平均より小さいという 8。 感謝の気持ちは、感情ではなく規律だ。努力して身につけるべき習慣だ。 ■ 慈善の精神のいちばん大きな見返りは、「自分はすでに十分持っている」と確認できることだろう。
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ものを手放すのは、自分の中に思い描いた「なりたい自分」に別れを告げる作業でもある この一文が特に印象に残った。ミニマリズムに関する本は過去に何冊か読んだけど、その中でも「やってみよう」という気持ちが自然と生まれた本だった。 さっそく家の中を点検して、不要なものを減らしてみた。...
ものを手放すのは、自分の中に思い描いた「なりたい自分」に別れを告げる作業でもある この一文が特に印象に残った。ミニマリズムに関する本は過去に何冊か読んだけど、その中でも「やってみよう」という気持ちが自然と生まれた本だった。 さっそく家の中を点検して、不要なものを減らしてみた。自分なりにすでに整理したつもりだったけど、不要なものはまだあった。ものを減らすと、やっぱり気持ちがスッキリする。ミニマリズムは奥深い。
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油断してると広告に煽られるぞ! 2010年代からミニマリスト本は数多く出版されているようですが、その中でもベストセラーとしてよく取り上げられる1冊です。ミニマリズムを軸足に、家計節約術、ライフスタイル向上、シンプル思考、禅的な精神、環境への意識づけ、フットワークの軽い働き方、...
油断してると広告に煽られるぞ! 2010年代からミニマリスト本は数多く出版されているようですが、その中でもベストセラーとしてよく取り上げられる1冊です。ミニマリズムを軸足に、家計節約術、ライフスタイル向上、シンプル思考、禅的な精神、環境への意識づけ、フットワークの軽い働き方、前時代的豊かさへの異議、etc、etc、、、もう片方の足でそれらと結びつきながら、経済不況も追い風となってミニマリスト本というジャンルは広がっていったという印象があります。自己啓発とライフスタイル啓蒙の現代的なミックスといった位置にあって、比較的敷居ひくめの文体のものやポップなタイトルが多く手に取りやすいジャンルなんじゃないかと思いますし、「ミニマリストは意識高くてイケてる」というざっくりしたイメージ(冷笑ふくむ)も世間にうっすらひろがっているのではないかとも感じます。 この本は、ミニマリストとして暮らすためのライフハックだけでなく消費社会の罠や、欲求という自分の内なる敵にも分かりやすい説明があります。後半では寄付、支援、ボランティアの素晴らしさにも触れています。外国発信のミニマリスト本にありがちな、ややこちらを無邪気に置いてきぼりにするような、ただただ分かりやすいポジティブなメッセージの連呼も多少ありますが、これはまあお家芸のようなものなので気になりませんでした。というかミニマリスト本はよっぽど新たな切り口でない限り、一番大事なメッセージは基本同じです。それは「ミニマリズムのためのミニマリズムではない」「ミニマリズムは目的ではなく手段であり、ミニマリズムでうまれたお金と時間の余裕を、何に使うかが重要」といったところになるかと思います。 ではこの本はどのような点においてその個性を確立しているかというと、前述の通り消費社会と広告というものに分かりやすくメスを入れている点とボランティア活動の推奨です。この資本主義社会のなか、企業や店が繰り出す、私たちの消費欲求をかきたてるあれやこれやの手法をどうかわすか、が分かりやすく書かれています。いまやスマホをひらけば画面のあらゆる場所にバナー広告がさしこまれ、ユーザーに最適化された「おすすめ」が紹介されます。それらは否応なくわたしたちの購買意欲を煽ります。電波さえ届けば、たとえ自然のなかでも広告はスマホ画面に姿を現します。 所有欲求、消費欲求、見栄、不安など、根源的な人間の欲求についても分かりやすく説明されています。必要なものと欲しいものを混同してしまい、安心のために不要なものを買う。でもそれは本当は安心ではなく、安心の皮を被った快楽であるとこの本は注意を促します。本当の必要さを見極めるべきだし、真の安心は所有からは得られない、と。だから所有からシェア、分け与えること(≒ボランティア)が重要になってくるとこの本は説いています。このシェア精神はアナキズムにも接近しているなと思いました。 同じメッセージが表現を変えて頻出するけれど、私はこのことをネガティブなこととは捉えていません。こういった本は親しみやすい、やさしい文体であることが多い。読みやすく手に取りやすいことはとてもいいことですが、その読みやすさがゆえにささっと目が素通りして頭や心に残らないこともあります。それを防ぐために何度も何度も呼びかけてくれているんだと、私はそう思っています。反復は重要です。 著者は牧師さんらしく、いかにもキリスト教的な考えについてはいまいちピンとこなかったですが、家計的な効果やコスト削減のような実利だけにとどまらず、もっと根源的な”喜び”についても書かれています。読みやすく、理解しやすいのでミニマリスト入門書としておすすめです。
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