ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや ハルキ文庫時代小説文庫
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ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや ハルキ文庫時代小説文庫

坂井希久子(著者)

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ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2017/01/14
JAN 9784758440608

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商品レビュー

3.8

43件のお客様レビュー

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2026/07/01

今回何より嬉しかったのは、前作を読んだ者にとって、とっても懐かしい面々にまた会えたことである。特にお勝姐さんが良いタイミングで再登場してくれた時は、心の中で「待ってました!」と叫んだ。死んだ弟をいつまでも想ってくれるお妙にはありがたく思いながらも、新しい幸せを見つけて欲しいとも願...

今回何より嬉しかったのは、前作を読んだ者にとって、とっても懐かしい面々にまた会えたことである。特にお勝姐さんが良いタイミングで再登場してくれた時は、心の中で「待ってました!」と叫んだ。死んだ弟をいつまでも想ってくれるお妙にはありがたく思いながらも、新しい幸せを見つけて欲しいとも願うお勝姐さん。そんな彼女の思い遣りが切なく、痛くて温かい。 相変わらずお妙に鼻の下を伸ばす男連中と、その気持ちを知ってか知らずか、恥ずかしげに、それでいて胃袋はしっかり掴んでいるお妙の強かさ。 そんな居酒屋の周りには、不穏な事件があったり無かったり…とにかくいつも賑やかである。 季節は夏。おろしきゅうりと蛸の和え物を称して「翡翠蛸」という、なんと美しい名前だろう。関西では土用に蛸を食べる風習があるが、そんな夏の食文化が江戸の空気感と重なって瑞々しく伝わってくる。作中によく登場する「麦湯」は身体の熱を冷ます働きがあり、次に出てくる「真桑瓜」の素朴な甘みとともに、当時の人々の暮らしの知恵や夏の情景が五感を通して心地よく残った。 江戸では天麩羅をごま油で揚げるのだな、と改めて実感。ごまの栽培が盛んになり搾油技術が向上したという歴史的背景も透けて見えて、当時の食文化への興味がそそられた。

Posted by ブクログ

2026/02/17

神田にある居酒屋「ぜんや」を中心とした江戸の舞台で、ドタバタと人情が交錯するグルメものです。オーディブルで聞き流しているのですが、深いことは考えずに当時の江戸の様子を思い描いて楽しんでいます。 夫が亡くなって2年も経たないお妙に、余計なお世話を焼く大家の奥さん。それを知っている...

神田にある居酒屋「ぜんや」を中心とした江戸の舞台で、ドタバタと人情が交錯するグルメものです。オーディブルで聞き流しているのですが、深いことは考えずに当時の江戸の様子を思い描いて楽しんでいます。 夫が亡くなって2年も経たないお妙に、余計なお世話を焼く大家の奥さん。それを知っている元夫の姉のお勝は、「あんたが幸せなのが一番だから」と声をかけます。普段はぶっきらぼうなお勝姉さんの優しく人情が滲む言葉には、不覚にもほろっときてしまいました。 豊満ボディで加えて嫉妬しいのおえんさんが好きな登場人物です。ぜんやで只次郎たちとワイワイ料理をつつきあっているシーンが楽しみです。

Posted by ブクログ

2026/02/01

たまたま見かけて、2巻から読んでしまったので、最初は人間関係とか良くわからなかったんだけど。 美味しそうな料理と周辺の町の皆様との日常が描かれていてほっこり観られました。 時代劇で観たい…

Posted by ブクログ

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