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動物農場 新訳版 ハヤカワepi文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2017/01/10 |
| JAN | 9784151200878 |
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動物農場 新訳版
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商品レビュー
4.2
233件のお客様レビュー
何も知らずに読んだ感想…(ネタバレあり)
作者からメッセージとして感じたことは、自分で考えないバカは騙され搾取され続けるよ?いいの?という警告。
ただ、そのメッセージを感じたあたりから文学として楽しめなくなったのが残念だが笑
というのも物語の中盤あたりから、登場人物たちの話を追うよりも「作者がこの警告をどう物...
作者からメッセージとして感じたことは、自分で考えないバカは騙され搾取され続けるよ?いいの?という警告。
ただ、そのメッセージを感じたあたりから文学として楽しめなくなったのが残念だが笑
というのも物語の中盤あたりから、登場人物たちの話を追うよりも「作者がこの警告をどう物語化しているか」を意識してしまった。その瞬間、作品としての鋭さを保ちつつも、物語としての没入感は薄れてしまった。
でもこの作品は多分そういう読み物として楽しい作品ではない。国を牧場に見立て、作品全体が大きな例え、メタファーとして恐ろしい政治や、トップがすげ変わっても下(国民)が動かなければ何も変わらないという状況をありありと表現しているんだと思った。
特に恐ろしかったのは以下の点。
老メイジャーの理想が改竄され、すり替えられたこと。
スノーボールの記憶も同じように改竄され、公然の敵として扱い続けられたこと。
皆のためと頑張り続けた力のある無能が使い潰されたこと。
世代が変わり誰もが事実を忘れ、取り返しがつかなくなったこと。
そしてこの本の続きがまさに今、我々の隣国で続いているのではないかということ。
この辺が印象深かった。
読んでいて気持ちの良いものではないが、作者の強いメッセージを感じる良い作品だった。
P.S.自分で考えないものが多数になった場合、力のあるものに流され搾取され続けるというのは全く他人事ではない。
Cokeのあふれる生命力
こちらのジョージ・オーウェル氏は「一九八四年」の方で御存知の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか? 私はどうも「星を継ぐもの」以来、SF的な作品に慎重になってしまいまして(笑)。 「狐には向かない職業」のヴェラに出会った事ですっかり気持ちは「シェイディ・ホロウ」の住人...
こちらのジョージ・オーウェル氏は「一九八四年」の方で御存知の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか? 私はどうも「星を継ぐもの」以来、SF的な作品に慎重になってしまいまして(笑)。 「狐には向かない職業」のヴェラに出会った事ですっかり気持ちは「シェイディ・ホロウ」の住人になってしまっておりました故、以前から気になっていたこちらの「動物農場」を購入致しました。 こちらの作品も、私は非常に楽しめました!!! 一説では当時の時代を風刺した作品だとも言われており、実際後書きにもそのような内容が書かれてはいるのですが、個人的には風刺うんぬんは関係無く普通にファンタジーとして楽しみました(笑)!!! 時代がどうとか世間がどうとか政治がどうとか風刺がどうとか、そう言った事は当時其処にいた訳でもなく情勢に詳しい訳でもなく体験した訳でも御座いませんので、何だか良く分からない小難しい解説は置いておいて、人間に対する教訓を動物達に置き換える事で大人だけではなく子供達にも伝わりやすい内容だと私は感じました。 アニメーション映画も制作されていたようで、チラッと予告編を検索して拝見致しましたが、カートゥーンアニメのようで非常に分かりやすく、全編通して見てみたいと思いました。 裏テーマとしては確かにその小難しい風刺が含まれているのかも分かりませんが、純粋に「動物の世界のファンタジー」として、私はとてもお気に入りの作品と相成りました。 スノーボールと、ボクサー…この二人に関してが、少々心残りで御座います。
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豚は誰か 本書に登場する豚がこのコロナ禍で誕生しつつあるように読んだ。知識は専門家に任せろと主張して囲い、解釈を恣意的に変え、他の価値を踏み躙り、人々の行動を制限し、人々を支配しようとする。今、この現実の世界で、専門家にしてやられてしまったのが政治家であることが、情けない。本当...
豚は誰か 本書に登場する豚がこのコロナ禍で誕生しつつあるように読んだ。知識は専門家に任せろと主張して囲い、解釈を恣意的に変え、他の価値を踏み躙り、人々の行動を制限し、人々を支配しようとする。今、この現実の世界で、専門家にしてやられてしまったのが政治家であることが、情けない。本当に情けない。ウイルスが人間ジョーンズ、豚ナポレオンが政府系専門家、豚スノーボールが政治家といった当てはめか。本書が結末で豚の王国の崩壊を描いていることを期待したが、叶わなかった。『1984』で描かれる全体主義国家も揺るぎなかった。揺らいだのは個人だった。相当まずい時代が来ている。本書を読んで改めて感じた。
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