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土と内臓 微生物がつくる世界
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土と内臓 微生物がつくる世界

デイビッド・モントゴメリー(著者), アン・ビクレー(著者), 片岡夏実(訳者)

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土と内臓 微生物がつくる世界

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784806715245

土と内臓

¥1,815

商品レビュー

4.4

46件のお客様レビュー

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2026/03/08

尊敬する上司2名からの課題図書、何度も心が折れながら一応読み切ったという感じ。作者の奥様がちょうど私と同じ病気を患っていてびっくり、でもそれだけ多い病気なのだと謎にホッとするなど…最初は農薬に対する徹底批判なのかと思って震え上がったが、バイオ信者というより微生物の働きや土の重要性...

尊敬する上司2名からの課題図書、何度も心が折れながら一応読み切ったという感じ。作者の奥様がちょうど私と同じ病気を患っていてびっくり、でもそれだけ多い病気なのだと謎にホッとするなど…最初は農薬に対する徹底批判なのかと思って震え上がったが、バイオ信者というより微生物の働きや土の重要性を説いた「慎重な環境楽観主義者」でよかった。ヒトが口に入れるものに影響を大いに与える商品を売っているのだと身の引き締まる思い。

Posted by ブクログ

2026/02/27

地質学者と生物学者による共著だが、かなり深く調べられた微生物の働きに関する本。 微生物に関する研究がどのように行われてきたのかの歴史、そもそも微生物がすべての生物の根源である事実、化学肥料が与えたインパクトなど、あらゆる観点で書かれている。 最も面白い示唆は「人間の大腸の働き...

地質学者と生物学者による共著だが、かなり深く調べられた微生物の働きに関する本。 微生物に関する研究がどのように行われてきたのかの歴史、そもそも微生物がすべての生物の根源である事実、化学肥料が与えたインパクトなど、あらゆる観点で書かれている。 最も面白い示唆は「人間の大腸の働きは、実は植物の地中の根と同じような働きをしている」という内容。 植物の根:光合成により炭素を炭水化物に変えて滲出液を出し、無害な細菌・土壌微生物を引き寄せることで根の周辺にはびこらせ、有害な細菌を寄せ付けないようにする。 人間の大腸:大腸の微生物が消化されなかったセルロースなどの植物質を食べることで薬効のある単鎖脂肪酸(SCFA)を作り出す。 この表現は秀逸だなと思った。 その他、土壌微生物に関する研究で面白かったところ。 農作物の収穫量と土壌の健康に関する異なるアプローチを解説。 まず、ハーバーボッシュ法という革新的なアンモニア合成技術が、化学肥料を通じて食料生産を劇的に倍増させた功績をあげている。一方で、植物の成長が最も不足している栄養素に左右されるという最小律の法則を紹介し、土壌や大気から得られる元素の重要性を説いている。 これに対し、農学者のアルバート・ハワードは化学肥料を一時的な薬物に例え、土壌微生物の活性化による堆肥の活用を提唱。最終的に、植物の真の健康は単なる化学組成だけでなく、生きた土壌の生態系を維持することにあると結論付けており、この考え方が昨今は重視されるようになってきている。 こういった微生物の働きがわかると、より私たち人間も共生していかなくてはならないと感じる。

Posted by ブクログ

2025/09/15

見返し 作家、研究者からの本書への賛辞 本書は、すべての生命の基礎である微生物の世界への扉を専門家以外の者にも開いてくれる、素晴らしい本だ。 読者は自分の身体と周囲の世界を、今までと違う刺激的な見方で見ることになるだろう。 ーサンダー・エリックス・キャッツ 発酵食のバイブルとい...

見返し 作家、研究者からの本書への賛辞 本書は、すべての生命の基礎である微生物の世界への扉を専門家以外の者にも開いてくれる、素晴らしい本だ。 読者は自分の身体と周囲の世界を、今までと違う刺激的な見方で見ることになるだろう。 ーサンダー・エリックス・キャッツ 発酵食のバイブルといわれる『天然発酵の世界』著者 本書は、展開の早い小説としても読める。 だがそれが語るのは土壌と、さらには私たちの身体のはたらきについての真実の物語だ。 ーニール・シュービン 『あなたのなかの宇宙 生物の体に記された宇宙全史』著者 素晴らしく魅力的な作品である本書は、地球上の生命すべての根本原理を教えてくれる ーそれは体内、体表面、そしてまわりに棲息する微生物だ。 ーマーティン・J・ブレイザー 『失われてゆく、我々の内なる細菌』著者 著者は、生を死へ、そしてまた生へと駆り立てる強力な有機機械という、正当な評価を微生物に与えている。 ーブルース・バーコット The Last Flight of the Scarlet Macaw 著者 体験談と厳密な科学を合体させ、地質学から園芸学、消化器病学にまでおよぶ本書は、微生物の数知れぬ不思議を解き明かす。 医学生時代、これを学べていたらと悔しくてならない。 ーハワード・フラムキン ワシントン大学公衆衛生学部長 本書は、健康な土壌の中に棲む微生物と、健康な腸の中に棲む微生物とをじかに結びつけ、体験談と科学的記述を巧みに織り交ぜている。 自分の健康に関心を持つ人すべての必読書だ。 ーエイミー・スチュワート The Drunken Botanist 著者

Posted by ブクログ