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クリスマスの朝に キャンピオン氏の事件簿 Ⅲ 創元推理文庫
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クリスマスの朝に キャンピオン氏の事件簿 Ⅲ 創元推理文庫

マージェリー・アリンガム(著者), 猪俣美江子(訳者)

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クリスマスの朝に キャンピオン氏の事件簿 Ⅲ 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/11/30
JAN 9784488210069

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2021/06/03

文句なしにおもしろかった! 今は亡き豚野郎の事件(中編) クリスマスの朝に(短編) 豚野郎はキャンピオンの一人称で語られており、 始終ハラハラして何度も読み返したくなる一遍。

Posted by ブクログ

2017/12/23

あなたは、クリスマスおじさん/おばさんを知っていますか? クリスマスが近づくと、妙に熱い。 クリスマスについて熱く語り出す。 「クリスマスってのは、愛と寛容の祝祭だよね」 家族を急き立て、ツリーを飾りたて、さらには家から飛び出して、どこかのサンタクロースを買って出たりもする。 ...

あなたは、クリスマスおじさん/おばさんを知っていますか? クリスマスが近づくと、妙に熱い。 クリスマスについて熱く語り出す。 「クリスマスってのは、愛と寛容の祝祭だよね」 家族を急き立て、ツリーを飾りたて、さらには家から飛び出して、どこかのサンタクロースを買って出たりもする。 世界のそこここに、存在するようです。 『クリスマスの朝に~キャンピオン氏の事件簿Ⅲ~』にも、そんなクリスマスおじさんが登場します。 サー・レオ・パースウィヴァント。 もちろん紳士らしく、止めどなく語ったり、屋敷から飛び出したりはしませんが、彼のクリスマスに対する並々ならぬ思いは、熱く静かに伝わってくるのです。 ああ、そして、クリスマスおばあさん。彼女のクリスマスへの思いも。 私自身はクリスチャンではないので、クリスマスの喜びはどうにも摑みきれません。 けれども、この冬の寒い季節、どんより暗くて、日照時間も短くなり、体調も今ひとつになりがちなこの時期に、きらきらした光やあたたかい炎の祝祭があるのは、ありがたいと実感します。 晩秋から冬にかけて、世界の(北半球の)色々な場所にそんな祭があるのは、古くから人々が同じ思いでいたからでしょう。 『・・・・・・天地のすべてが灰色の凍てつくような冷気につつまれていた。クリスマスの余韻は消え失せ、ただ荒寥たる冬景色だけが広がっている。その昔、人々はこれに打ち克つために心躍る祝祭を考え出したのだ。』(239頁) 収録作品は以下の通り。 『今は亡き豚野郎(ピッグ)の事件』 中編 『クリスマスの朝に』 短編 そして、アガサ・クリスティーによる追悼文 『マージェリー・アリンガムを偲んで』 どれも読み甲斐はあります。 けれども、短編一つのためにも、クリスマスのこの頃に読むことをおすすめします。

Posted by ブクログ

2017/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作者はアガサクリスティーと並ぶ英国ミステリ作家。長編が1つ、短編が1つ。 あらすじ 小学校時代の同級生が病死したという死亡欄をみつけ、葬儀に出席する。ところが、半年後、ある田舎町の村で同じ人物、別の名前の男性が殺害された事件に遭遇する。どうやら彼はカントリーハウスを買収しようとしていたらしい…。 イギリスの古典探偵っぽくて、カントリーハウスとか、ポーカーとか宿屋とか出てきた。キャンピオンシリーズの中で、氏の一人称で書かれているのはこれだけらしい。理屈やで、少々うぬぼれやで、頭でっかちなところがあるけど、最後には全力で犯人にぶつかっていくところが頼もしかった。

Posted by ブクログ

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