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万華鏡 ブラッドベリ自選傑作集 創元SF文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2016/10/20 |
| JAN | 9784488612061 |
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万華鏡
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
タイトルの『万華鏡』の内容が気になって読了に至りました。『万華鏡』の内容は、期待したような内容でしたが、その他のお話については、私の理解力の無さもありますが、イマイチパッとしないお話が多かった印象です。個性的ではあるので、気にいる人は気にいるかもしれないです。 『万華鏡』について...
タイトルの『万華鏡』の内容が気になって読了に至りました。『万華鏡』の内容は、期待したような内容でしたが、その他のお話については、私の理解力の無さもありますが、イマイチパッとしないお話が多かった印象です。個性的ではあるので、気にいる人は気にいるかもしれないです。 『万華鏡』については、簡単に言えば、『儚くも美しい』文学だと感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中村うさぎさんが霧笛の話をしており、この本を読もうと思った。読み進めていくにつれ、私はどんよりとした海に呑み込まれる気持ちになった。霧笛は孤独を象徴していると思う。物語に出てくる頸長竜は仲間の声が聞こえたと思って、暗い海の底の底から長い時間をかけ、泳いできた。なのに、仲間の正体は灯台。結局、竜は大きな声で叫び叫び叫び、灯台を壊して、また海の底で眠りにつく。この孤独感は、今作の竜だけではなく、私たち人間も一生背負っていくものだ。いくら友達や恋人や家族がいても、孤独感は消えないと思う。でも、私たちはこの孤独を背負って生きていくのだと、頸長竜が教えてくれた。
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SFやファンタジーよりも、文学に近い。訳にもよるかもしれないが、言葉選びや表現にハッとする。たまに難解でハァッ?とする。 起承転結やオチがはっきりしないのもいい意味で文学。鬱展開あり、バカバカしいのあり、全体としてあまり暗くはない。 万華鏡は名作。霧笛も好き。
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