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疑医 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/10/11 |
JAN | 9784094063493 |
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疑医
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
久々に仙川さんの小説を読了。 医療ミステリーといえど、他の医療小説とは違った視点で描かれる仙川さんの小説が好きで一時良く読んでいた。 今作もとても面白い! 寝食の時間が惜しいと思える位入り込み没頭した。 自然療法を推奨する脳神経外科医香山は天才なのか疑惑の医師なのか…湾岸国際医...
久々に仙川さんの小説を読了。 医療ミステリーといえど、他の医療小説とは違った視点で描かれる仙川さんの小説が好きで一時良く読んでいた。 今作もとても面白い! 寝食の時間が惜しいと思える位入り込み没頭した。 自然療法を推奨する脳神経外科医香山は天才なのか疑惑の医師なのか…湾岸国際医療都市構想に彼を目玉にしようと画策する都知事、その裏で巧みに手柄を上げようとする東都新聞の狸記者、地味で真面目そうな香山の片腕都留…4人の裏にある真実はいかに! 裏切られながらも真実を追求する二人の女性記者の奮闘振りにグイグイ引き込まれてしまう。 八方塞がりになりながら諦めない彼女らの姿はこれぞ記者なのか… 人間である前に記者なのか?と思わず顔を顰めてしまいそうな彼女らの行動、発言、局面もチラホラ見受けられ、でも真実を暴く、伝える…とはこういう事なのか… 被害を拡大させたくない、その思いは間違いなくあるのだろうが何となくそのやり方が…執着がかなり不快。ただこれ無くしては記者は務まらず、これがリアルなんでしょうね。 ストーリーは面白かった。凄く面白かった。 が、個人的に登場人物、誰1人好きでない!笑 面白かったぶん、記者としての嫌な部分も存分に見ちゃったなという印象です。 仙川さんへの再熱が! また他の小説も読も!
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医療ミステリーというよりはマスコミのお話に比重が置かれている感じですが面白かったです。血液で特定の蛋白を検出して未破裂の脳動脈瘤の治療にサプリと食事、運動療法で治療をしていくというにわかには信じられない治療をしている香山医師は名医なのか、詐欺師なのか。電車の中で読みましたが、降車...
医療ミステリーというよりはマスコミのお話に比重が置かれている感じですが面白かったです。血液で特定の蛋白を検出して未破裂の脳動脈瘤の治療にサプリと食事、運動療法で治療をしていくというにわかには信じられない治療をしている香山医師は名医なのか、詐欺師なのか。電車の中で読みましたが、降車駅で降りるのを忘れそうになるくらい入り込みました。
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脳卒中の治療法をめぐる、記者たちの奮闘を描いた作品です。難しい感じなのかなと思いましたが案外サクッと読むことができました。
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