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触れることの科学 なぜ感じるのかどう感じるのか
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触れることの科学 なぜ感じるのかどう感じるのか

デイヴィッド・J.リンデン(著者), 岩坂彰(訳者)

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触れることの科学 なぜ感じるのかどう感じるのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784309253534

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商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2024/04/25

[鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ] https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22138760 [鹿大図書館学生選書ツアーコメント] 触れ合いの多いバスケットボールチームは強い!? 触角と...

[鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ] https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22138760 [鹿大図書館学生選書ツアーコメント] 触れ合いの多いバスケットボールチームは強い!? 触角と感情は切っても切れない仲といっていいほど密接に繋がっています。 この本では直接触れることによって感情にどう影響が出るか?などについて、 皮膚や脳や神経のお話も交えながら、科学的に述べられています。 読んだ後に誰かに話したくなること、間違いなし!

Posted by ブクログ

2020/10/25

『快感回路』に続いて神経科学者D・J・リンデン2冊目。 ふと「相手に『触れたい』と感じる性欲と異なる欲求はなんなのか」と思ったので、参考に選んだ本。前作と同じく、日常で得る感覚の仕組みを自然科学サイドからガッチリと解説していく。 基本的に触覚は異なる刺激に反応する4つの受容器...

『快感回路』に続いて神経科学者D・J・リンデン2冊目。 ふと「相手に『触れたい』と感じる性欲と異なる欲求はなんなのか」と思ったので、参考に選んだ本。前作と同じく、日常で得る感覚の仕組みを自然科学サイドからガッチリと解説していく。 基本的に触覚は異なる刺激に反応する4つの受容器から発信された信号の組合せを脳が解釈することで生じ、さらに伝達速度差によるタイムラグや温冷間刺激、他感覚からの予想などが加わることで、非常に多彩なパターンを示す。というのをベースとして、圧力、質感、痒みなどの触覚を解説していく。 触覚から得る繊細な判断をあらかた示した上で、「視線を肌で感じる」というような第六感的感覚もまだ切り分けきれていないだけで、複合的な刺激によって脳が判断しているのだろうと締めくくる。 納得感はかなり強い。 その多彩さを認めた上で最初の疑問を解釈すると、「触覚から得る情報量は膨大であり、『相手を知りたい』という欲求が『触れたい』に置換されている」のかなと思った。 手を繋ぐ、抱きしめる等々、それらを通じて「相手をより知っていく」という感覚は経験的にも強くある。 『快感回路』を読んだ時にも思ったけど、人の行動や欲求を読み解こうとする時に自然科学と人文科学の両側面から解釈していくと、それらが有機的に繋がって面の知識となると感じる。 アプローチが帰納的か演繹的かの違いに近い感覚で、どちらも大切だと感じる。 いい本だった。

Posted by ブクログ

2020/08/17

苦痛や快楽は、ほとんど触覚からやってくる。触覚はさまざまな感覚や感情に繋がれた複合だ。だから案外目立たないのかもしれない。 かなり興味深い理屈、早速使えるエピソードまで、満載されている。

Posted by ブクログ

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