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目嚢 光文社文庫
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目嚢 光文社文庫

加門七海(著者)

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目嚢 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/10/12
JAN 9784334748210

目嚢

¥330

商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 目嚢
  • 不思議な出来事
  • 古文書解読
  • 怪談作家の冒険
  • 因縁と祟り
  • 心理的恐怖
  • 古地図探検
  • 実話調の緊張感
  • 調査を通じた謎解き
  • 後味の悪い結末

いわくつきの土地や古文書を巡る不思議な出来事が描かれ、読者を引き込む魅力があります。怪談作家の主人公が、嫁ぎ先の従兄弟から依頼された古文書を解読する中で、次第に因縁や祟りに巻き込まれていく様子が淡々と描かれています。読み進めるうちに、古文書の内容が面白く、また不気味さも増していくため、まるで自ら冒険しているかのような感覚を味わえます。特に後半にかけての緊張感は、徐々に恐怖を増幅させ、実話調のため後味の悪さも感じられます。主人公の人間らしさや、因果の絡まりが生む心理的な恐怖も印象的で、古地図や図書館での調査を通じて、読者も共に謎解きの旅に出るような体験ができます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/15

映画『祝山』を観て原作が気になり調べたら、加門七海さんを知る。気になったのは、『祝山』だか、ブックオフで円盤ディグしたときに、『目嚢』を見つけたので購入してみた。結局、『祝山』は新刊で。映画公開記念版のカバーがかかっている時別版を購入。『祝山』で登場する、怪談作家、鹿角南シリーズ...

映画『祝山』を観て原作が気になり調べたら、加門七海さんを知る。気になったのは、『祝山』だか、ブックオフで円盤ディグしたときに、『目嚢』を見つけたので購入してみた。結局、『祝山』は新刊で。映画公開記念版のカバーがかかっている時別版を購入。『祝山』で登場する、怪談作家、鹿角南シリーズ。鹿角南の元に、従妹の嫁ぎ先の蔵から見つかった古い文書。読み進めると『目嚢』と言う会談集だった。江戸時代に、根岸鎮衛が聞き集めた怪談集を『耳嚢』なら、『目嚢』の作者は、目で見えたモノを書き留めたのか?触れただけで祟られる。それはじっくりと日常を侵食し、闇に引き摺り込んでいく。『目嚢』とはなんなのか?祟りの根源は?ラストに向けて、祟りに引き込まれて行く、楽しい怪談ミステリー。映画化しないかな?映画でもシリーズ化キボンヌ。 #映画好きな人と繋がりたい #ホラー小説 #加門七海 #目嚢 #ホラー映画好きな人と繋がりたい

Posted by ブクログ

2026/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『祝山』の映画化を知り、ホラー映画好きな私、 まずはその『祝山』を読了、若干の物足りなさを感じつつも、その物足りなさの正体がリアリティ由来と気づき独りごち、怖さワンアップ。 で、当然シリーズ残り2作にも手を伸ばす。 主人公は霊感があり、且つオカルト好きな実話怪談作家。 但し、霊障に対峙する程の能力は持ち合わせておらず、基本実話怪談の見聞きが彼女の仕事と実益を兼ねた趣味である。 ただ、周囲の人たちからもそんな彼女の人となりは認知されており、当然怪異の脅威に苦しむ人達からの相談がやって来る。 が、 当の本人は戦う術を持たぬがゆえのおよび腰(まぁ当然)…しかし、今回は従姉妹からの軽い依頼に仕方なく肯首はしたものの、事はそんなに安易ではなく……。 正直、先に記した通り、例えば比嘉姉妹の様な一大スペクタルには至らない。 但し、至らないが故の真実味をわたしはそこに感じずにはいられなかった。 実話を匂わせる怪談小説の最高峰は『残穢』だと思っているが(映画のエンディング近くの脚色は頂けなかった!)、その世界観に通じるものが今シリーズにはある。 願わくば、近日公開の『祝山』には小説本編にはない余計な脚色の挟まれないことを…。

Posted by ブクログ

2026/05/27

鹿角南のシリーズ。 嫁いだ従兄弟の家にあった古文書を読み解くように依頼され、怪談話に興味を持った結果、因縁因果に巻き取られていくお話。 目袋、耳袋に対抗した怪談集、の怖さは目で見たものを書いている、ということは作者はこの怪異と関係を持ち、そのまま生活をしているということ。どんな心...

鹿角南のシリーズ。 嫁いだ従兄弟の家にあった古文書を読み解くように依頼され、怪談話に興味を持った結果、因縁因果に巻き取られていくお話。 目袋、耳袋に対抗した怪談集、の怖さは目で見たものを書いている、ということは作者はこの怪異と関係を持ち、そのまま生活をしているということ。どんな心理状態なのかとそっちが怖くなる。 家に好意を持つ、対するものを敵とする、それが自然になり、命を吸われても気づくことができない。自分の頭でわからない因縁は、絡め取られた時にはもう遅い、その瞬間の怖さがいい。 実話調のため、後味の悪さもいいし、主人公の悪あがきや人間らしさが嫌にならない。 切れない因果を内包しながら、家として存続させる呪い、呪いを続ける器なのか、育む土壌なのか、縁が切れたのならば知らないほうが良い。

Posted by ブクログ

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