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暗い越流 光文社文庫
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暗い越流 光文社文庫

若竹七海(著者)

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暗い越流 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/10/12
JAN 9784334773618

暗い越流

¥330

商品レビュー

3.7

35件のお客様レビュー

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2024/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

苦い後味が残る5編のミステリー短編集。 そのうち2編は不運な探偵・葉村晶が登場!37歳の時と、40過ぎの葉村晶も相変わらず危険な目に遭っているけれど、根性があるので転んでもただでは起きない。最後はきっちり依頼をこなし解決するところが頼もしい。 ほか3編はそれぞれ主人公が違うけれど、最後の最後で毒をひと垂らし。人の心の奥底に蠢く闇を見ているうちにだんだん気が重くなってきて、次の話を読み始める前に一旦休憩が必要なくらいだった。でも最初と最後が大好きな葉村晶シリーズなので中和される。毒を味わいたい時によい短編集だと思う。

Posted by ブクログ

2023/11/17

日本推理作家協会賞受賞作「暗い越流」を含む短編5話。うち2話は葉村晶で、ここから「さよならの手口」へ繋がっていく。1話1話、キャラも際立っていて引き込まれる。少し苦みのある読後感。

Posted by ブクログ

2023/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後味悪い系。だ!け!ど!面白い。 ただ、後味悪いだけじゃない面白さがある。 読み終わったあと面白すぎてニヤけるくらいには展開が好きなの多かった。 5つの短編が入ってるんやけど、どの話もちょっとづつ前の話と関連があって良い。 前の話で出てきた人とかが出てくるとなんか嬉しくなるよね。 あと、世界観とか話の内容とかは非現実的と思いきや話が進むにつれて謎が明らかになってきて現実味が凄くでてくる。わかるかな?(語彙力…) やっぱりミステリおもろい!! あとがきを見て見たところ、伏線がいくつかはられているみたい。また時間を置いてもう一度読み返したいな。

Posted by ブクログ

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