- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
流鶯 吉原裏同心 二十五 光文社文庫
定価 ¥660
220円 定価より440円(66%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/10/12 |
JAN | 9784334773601 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/28(木)~12/3(火)
- 書籍
- 文庫
流鶯
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
流鶯
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.5
16件のお客様レビュー
ついに薄墨太夫が加門麻に戻る日がやって来た。 伊勢亀半右衛門の病状を知った時に感じた予感通りになりました。半右衛門氏の生き様は、まさに江戸の粋を体現するものだと思う。 さて、恐らく永年の想いを叶えた麻さんはこれからどうするのだろう。このまま柘榴の家に住み続けるのはまさあまりに不思...
ついに薄墨太夫が加門麻に戻る日がやって来た。 伊勢亀半右衛門の病状を知った時に感じた予感通りになりました。半右衛門氏の生き様は、まさに江戸の粋を体現するものだと思う。 さて、恐らく永年の想いを叶えた麻さんはこれからどうするのだろう。このまま柘榴の家に住み続けるのはまさあまりに不思議な関係なので、また新たな潔い決意が見られるのだろうか。
Posted by
第25巻は「流鶯」というサブタイトルだが、私の見かたでは第7巻の「炎上」以来育まれてきた薄墨大夫の幹次郎に対する思慕の念が叶えられる「決着」という副題が合っているように思う。そしてそれをもたらしたのが伊勢亀隠居の半右衛門であり、令によって並行して展開する事件?が玉藻と料理人正三郎...
第25巻は「流鶯」というサブタイトルだが、私の見かたでは第7巻の「炎上」以来育まれてきた薄墨大夫の幹次郎に対する思慕の念が叶えられる「決着」という副題が合っているように思う。そしてそれをもたらしたのが伊勢亀隠居の半右衛門であり、令によって並行して展開する事件?が玉藻と料理人正三郎の成り行きだろう。また、薄墨大夫こと加門麻の切ない思いを遂げられるのは汀女の寛容と己の過去か大きく寄与している。
Posted by