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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福
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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784309226712

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サピエンス全史(上)

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商品レビュー

4.3

578件のお客様レビュー

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2025/10/08

なぜ、我々よりも優秀であるネアンデルタール人を、サピエンスが滅ぼしてしまったのか、というあたりが面白かった。 サピエンスが世界を征服した鍵として「虚構」を信じることを挙げていたこと。例えば、貨幣はそれ自体は価値がなくても、価値があるものと人類が信じることによって集団生活が成り立っ...

なぜ、我々よりも優秀であるネアンデルタール人を、サピエンスが滅ぼしてしまったのか、というあたりが面白かった。 サピエンスが世界を征服した鍵として「虚構」を信じることを挙げていたこと。例えば、貨幣はそれ自体は価値がなくても、価値があるものと人類が信じることによって集団生活が成り立っていることです。

Posted by ブクログ

2025/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなり衝撃的内容だった。 人間の本能によりどのような行動をとるのか参考になった。 内容が多く、世界史の知識があまりないので、記憶に留めておくことは難しいが。 人は生きる本能のために残酷になれる。 残酷さからある程度目を離してはいけない。 恐怖から残酷な行動をとる。 今の世の中はそういった部分を見せないので、平和に生きている気がするが、とても幸せなこと。 家畜の話は強烈だった。効率よく殺す。 戦争など、追い込まれた状況になれば、人間に対してもそういう部分が出てくるようだ。 これから自分が死ぬまでにそういう状況は起こらないでほしいと願う。自分の子供や孫に対しても思う。 そういうことを考えるとある意味絶望してしまうが、より楽しく生きていく道もある。 今はその生き方を享受したい。 自分の体は宇宙からの借り物。そうであるのならば、生きたいという本能と反対の生き方になる部分もあるかもしれないが、世界がよりよくなるために貢献する生き方を目標としたい。

Posted by ブクログ

2025/09/23

7,8年前に読んで目から鱗であった感動を再びと思い、再読。人として生まれ、当たり前のように、毎日野菜や肉といった食料にありつけ、今日一日を、他の生き物に襲われるなどの心配もせずに暮らしている背景を考えるに、地球の一生命体であるホモ・サピエンスの何万年もの歳月の中で生き物を絶滅させ...

7,8年前に読んで目から鱗であった感動を再びと思い、再読。人として生まれ、当たり前のように、毎日野菜や肉といった食料にありつけ、今日一日を、他の生き物に襲われるなどの心配もせずに暮らしている背景を考えるに、地球の一生命体であるホモ・サピエンスの何万年もの歳月の中で生き物を絶滅させてきたかを思い知らされた。生存することが本能として備えていない我々は社会化という、虚構を作り上げて、想像上の物語の中で、何とか凌いできたんだと理解できた。帝国主義を悪だと決めきるなら、今なお生きているその名残として脈々と引き継がれている文化や制度をダメ出しできないとは、まさにその通りだと思った。著者の想像力が素晴らしいのか訳者が素晴らしいのか分からないが、本書の中でわかりやすく現代の様相にたとえて表現されている部分がとてもユニークでわかりやすい。

Posted by ブクログ