商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2016/09/01 |
| JAN | 9784309226712 |
- 書籍
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サピエンス全史(上)
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サピエンス全史(上)
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商品レビュー
4.3
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ビッグバンによる地球誕生からAIが誕生した現在まで、物理、化学、生物学、歴史、宗教、政治、経済などの学問を横断的につないで人類史を語る壮大な歴史本でした。かなり読み応えがあった。 人類独自の、物語を語る能力により神話や宗教、企業、国家できた。 人間が一つのコミュニティとしてまとま...
ビッグバンによる地球誕生からAIが誕生した現在まで、物理、化学、生物学、歴史、宗教、政治、経済などの学問を横断的につないで人類史を語る壮大な歴史本でした。かなり読み応えがあった。 人類独自の、物語を語る能力により神話や宗教、企業、国家できた。 人間が一つのコミュニティとしてまとまれる人数は150人が限界。それ以上の集合体をまとめるのには神話(転じて聖書や企業理念など)が必要。 神話が変わると人の行動も変わる。フランス革命など。 人間独自の、集団を結びつける物語という能力により、人間は万物の支配者になった。 人類が最初にオーストラリア大陸に渡ったことにより、その他の生態系が大量に絶滅し、生態系が大きく変化した。 進化には目的はなく、その器官の使われ方は絶えず変化している。
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人類の発展 虚構を共有し、ホモ・サピエンスは発展 他人種と比較し発展した。 認知革命→農業革命→科学革命
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我々はどこから来たのか。何者か。どこへ行くのか。」——ゴーギャンが絵の題名に託したこの問いは、人間存在そのものへの根源的な問いかけだ。 ユヴァル・ノア・ハラリは、本書で同じ根っこの部分を別の形で問い直す。「なぜ我々はこのような世界に生きているのか」。その答えに近づく鍵として、彼...
我々はどこから来たのか。何者か。どこへ行くのか。」——ゴーギャンが絵の題名に託したこの問いは、人間存在そのものへの根源的な問いかけだ。 ユヴァル・ノア・ハラリは、本書で同じ根っこの部分を別の形で問い直す。「なぜ我々はこのような世界に生きているのか」。その答えに近づく鍵として、彼は宗教や社会システムを“虚構”として扱う。ここでいう虚構とは、刺激的な言葉を避けるなら文化であり、人々が共有し、信じ、行動をそろえるための物語だ。神や国家、さらには人権や自由といった自然権でさえ、人類が必要に応じて作り出した抽象概念にすぎない——という立場である。 では、なぜそんな虚構が必要になったのか。人間の子どもは未熟なまま生まれてくるため、家族や仲間の助けがなければ育たない。生き延びるには協力が不可欠であり、人類は社会的な絆を強める方向へと進化してきた。そこで決定的だったのが、見知らぬ他者どうしの協力すら可能にする“共通の物語”である。著者はこれを「認知革命」と名づける。 「すべての人間は平等で、生命・自由・幸福追求の権利をもつ」と高らかにうたわれる理念もまた、虚構として捉え直される。しかし現実社会の姿を見れば見るほど、その見方は強い説得力を帯びて迫ってくる。 この認知革命を土台に、人類は農業革命、科学革命を経て、地球上の食物連鎖の頂点へと上り詰めていく。本書は、この三つの革命を軸に、人類がどのように現在の世界を築き上げたのかを壮大なスケールで描き出している。読み終えたあと、私たちが「当たり前」と思っている社会の見え方は、きっと少し変わっているはずだ。
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