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アンガーマネジメント入門 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2016/09/01 |
| JAN | 9784022618764 |

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アンガーマネジメント入門
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アンガーマネジメント入門
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商品レビュー
3.7
77件のお客様レビュー
自分の怒り度を10段階で客観視するのはとても良いと思った! テク編の ストップシンキング 魔法の呪文 グラウンディング(100から3を引いていく等) も小技として頭に入れておこう。 アンガーログもできる範囲で…かな。
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職場で同僚を蹴り飛ばすという事件を起こした自分が、怒りをコントロールするための方略に、課題として科された本が、この本だった。指導教官も、この本を基本文献にして、アンガーマネジメントの講座を作っていたそうで、よく読み込むように指導された。そういった意味で、アンガーマネジメントに関す...
職場で同僚を蹴り飛ばすという事件を起こした自分が、怒りをコントロールするための方略に、課題として科された本が、この本だった。指導教官も、この本を基本文献にして、アンガーマネジメントの講座を作っていたそうで、よく読み込むように指導された。そういった意味で、アンガーマネジメントに関する、世間的な理解を知るうえで、基本的な文献であることは、間違いなさそうである。 自分の怒りをコントロールをすることが目標となるアンガーマネジメントだが、その基本的な仕組みは簡単である。まず、この理論では、怒りというものを、「出来事への遭遇」→「出来事の意味付け」→「怒りの発生」という三段階で発生するものだと考える。怒りは、突発的に起こるものではなく、「意味付け」という自分自身による働きかけによって起こるものだと考えることで、ここに怒りをコントロールするための端緒を見つけることができる。自分で意味付けているのだから、その自分の意味付け方を変えれば、怒りの発生を抑制することができるからだ。 怒りに対する、このような認識のうえで、アンガーマネジメントが目指すのは、「行動の修正」と「認識の修正」である。 「認識の修正」というのは、上述した通り、自分自身が持っている出来事への認識=怒りを生み出す原因を修正していくことを指している。一方、「行動の修正」というのは、認識が修正されるまでの間や、それでも怒りを感じた際の対処方法としての「衝動のコントロール」と、そもそも怒りが発生しやすい状況に至ってしまう「コミュニケーションの修正」の二つから成る。 こうした修正を通して、「怒りにくい仕組み」を自分の中に作っていくことが、アンガーマネジメントであると言えるだろう。 アンガーマネジメントが、本来、怒るべきでない些細なことにイライラしてしまう人たちにとって、必要なスキルであることは間違いないと思う。本書の中で取り上げられる、上司や部下へのイライラ、行列への怒りなど、そんなことを怒っても仕方がないと思われるようなことに、怒りをぶつけてしまっている人間は、実際にいると思う。 一方で、正当な怒りみたいなものについて、アンガーマネジメントは、どのように処理するのか、ということに関しては、少し気になるテーマだと思う。被差別者や部下の「怒り」みたいなものを、当事者側のコミュニケーションの問題にしてきたことが、差別やパワハラの温床となってきたことに対して、アンガーマネジメントは、どういった回答をするのかというのが、素朴な疑問である。 こうした「怒り」は、本来、本人のマネジメントの問題ではなく、社会的な構造の問題として、関与する当事者たち全員で考えていかなくてはならない問題であるはずだ。けれども、こうした「怒り」も、同様の「怒り」として扱われるのだとすれば、この本を読む限り、「コミュニケーションの修正」の対象として、「怒り」の価値が相対化されてしまうように思う。 要するに、この本には、どういった「怒り」が、アンガーマネジメントの対象になるべきなのか、という価値問題についての議論がないことが、少し気になった。ぶつけられるべき「怒り」もあるのではないか、という素朴な疑問に対して、答えてもらえていない感がある。 それとも、そうした「べき」論も、周囲を不愉快にするだけの怒りかどうか、というフレームワークの中で捉えられるのだろうか。だとすれば、何が修正すべき認知の歪みであるのか、については、やっぱり説明が欲しかったように思う。 アンガーマネジメント、率直に言って、自分は、この考え方が嫌いであるという確信を深めた読書だった。とはいえ、世間的な基本理解を得るには、とても良い入門書だとは思う。
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アンガーマネジメント入門 ・怒りの感情は自分で選んでいる →確かにと言わざるを得ない。怒りを選ぶなんて愚かだ ・「べき」という考えや価値観(コアビリーフ)により衝突が起き怒りが発生する →色んな考えがあることを認識、考えることが需要 ・現代社会は価値観の多様化が進んだ結果怒りを生...
アンガーマネジメント入門 ・怒りの感情は自分で選んでいる →確かにと言わざるを得ない。怒りを選ぶなんて愚かだ ・「べき」という考えや価値観(コアビリーフ)により衝突が起き怒りが発生する →色んな考えがあることを認識、考えることが需要 ・現代社会は価値観の多様化が進んだ結果怒りを生みやすい環境になった →今は昔と違って有無が言える社会となった ・「出来事に遭遇」「出来事の意味づけ」「怒りの発生」これが怒りが生まれるまでの3段階。「出来事の意味づけ」の段階で怒りは抑えられる →冷静に客観的にこの段階を考えたい ・ソリューションフォーカスアプローチ(解決策に焦点):怒りの原因追求よりも自分は怒りをコントロールしてどのようになりたいかを思い描く。怒りの原因追求は怒りを増幅するに加え、怒りを飛躍して考える原因になりかねず百害あって一利なし →怒らない人になりたいという人にうってつけの考え ・怒りを解決するための小さな積み重ねで「怒りにくい仕組み」「怒りにくい生活パターン」を作り出していく →どの問題にも通じるメソッド。地道な運動が成果になる ・自分の思いの主張、相手の思いを聞くことを攻撃的になることなく素直で率直に自分の思いを伝える →今まで自分の主張は我慢していたけど解決方法がある。しかし高度なコミュニケーションではある。
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