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イッタイゼンタイ 徳間文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2016/08/05 |
JAN | 9784198941383 |
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イッタイゼンタイ
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イッタイゼンタイ
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
吉田作品にしては珍しく、そら寒い終わり方。「イッタイ」のパートでは、なぜか憑りつかれたようにモノを修繕する「なおし屋」の男性たちが登場。猿のおもちゃをなおす仕事に思いのほか需要があって和むも、後半「ゼンタイ」のパートで、なおし屋の男性たちを窮地に追い込む陰謀が明らかに。何が怖いといって、オオモノの思惑から逃れた女性たちの純然たる愛情ゆえに、男性たちが数奇な運命を辿るところ。未来が灰色……。
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イッタイ、なおし屋たちの心情変化と ゼンタイ、おんなたちの陰謀。 ミステリー?しあわせな日常も怖くなりそう。 C0193
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これを読むと何が正解か分からなくなる。自分にだって思い出の品物はあって、壊れたりしたら修理したい。それは自然な感情だと思う。でもその結果が産む側からしたら殺戮以外の何物でもなかったとしたら。 考えたこともなかった。 何がいいのだろうか。。
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