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ミッドナイト・バス 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2016/08/04 |
| JAN | 9784167906719 |

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ミッドナイト・バス
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ミッドナイト・バス
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商品レビュー
3.6
86件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(あらすじ)東京での忙しすぎるデベロッパーの仕事を辞め、故郷の新潟で、深夜バスの運転手をしている利一。ある夜、バスに乗ってきたのは、16年前に別れた妻だった━━。 この小説は2018年に原田泰造主演で映画化もされており、確か観たように思う。(その時は小説は未読だった) 小説を読み、初めて気がついたこととしては、映画では利一(原田泰造)が完全に主役で、周りの家族とのやりとりが描かれていたが、小説では主人公の利一以外にも各章に深夜バスに乗る別の乗客・家族の小さな物語があった。深夜バスに乗る理由…人それぞれではあるが、もの寂しいイメージは確かにある。そしてそれらのサイドストーリーが挿入されることで、この話の本筋である「家族とは何か」というテーマが浮き彫りになっており、深夜バスが暗い中を走りやがて明るい終着地に到着するという、『人生』にも例えているのでは無いかと考えた。(人によっては、焦点が定まっていないと言うかもしれない) ネタバレになるが、恋人(小西真奈美)を迎えにいく最後のシーンは小説のほうがいいなあ。
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父母の子である事、娘息子の親である事、主人公の年齢ぐらいでどちらも環境が変化して、思い悩む様がよくわかる。振り返った人生の中であの時に別の選択をしたらという思いは自分にもあるが、前を向いて生活していくのが幸せなんだと思う。この作者の作品は登場人物たちの感情の機微を捉えていて感情移...
父母の子である事、娘息子の親である事、主人公の年齢ぐらいでどちらも環境が変化して、思い悩む様がよくわかる。振り返った人生の中であの時に別の選択をしたらという思いは自分にもあるが、前を向いて生活していくのが幸せなんだと思う。この作者の作品は登場人物たちの感情の機微を捉えていて感情移入してしまう。
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新潟のバス会社・白鳥交通で長距離バスの運転手として勤める利一。すでに家を出た二人の子がそれぞれ迷いを抱える中、利一も年下の恋人と関係を深めようとしたところ、偶然16年前に別れた妻と再会する。 主人公が肝心なことは口に出さず、余計なひと言をつい口走る場面がたびたびありなんともそうい...
新潟のバス会社・白鳥交通で長距離バスの運転手として勤める利一。すでに家を出た二人の子がそれぞれ迷いを抱える中、利一も年下の恋人と関係を深めようとしたところ、偶然16年前に別れた妻と再会する。 主人公が肝心なことは口に出さず、余計なひと言をつい口走る場面がたびたびありなんともそういうところだぞ、という呆れがある。 息子と娘はそれぞれキャラクター性は強いが、靄がかったように心情がいまいち見えないのは利一目線が故か。 各章一家とは別のキャラクター視点のエピソードは、群像劇としていい味を出している。
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