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山女日記 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2016/08/05 |
| JAN | 9784344425163 |

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山女日記
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山女日記
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商品レビュー
3.8
375件のお客様レビュー
自然の中で大人達が静かに成長していく姿が丁寧に描かれる。山の描写と心理描写が温かく、前向きな余韻が残りました。
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登山を通して振り返る人生のあれこれ。 ここにあるのは決してハッピーで愉快な仲間たちとの山行記録ではなく、なんか少し関係性が微妙で曖昧な人たちの話。 山は誰かと登ってても独りなの。 なぜなら身体と感覚は自分だけのものだから。 そしてそんな孤独の中で、いま目の前の歩いている人のこ...
登山を通して振り返る人生のあれこれ。 ここにあるのは決してハッピーで愉快な仲間たちとの山行記録ではなく、なんか少し関係性が微妙で曖昧な人たちの話。 山は誰かと登ってても独りなの。 なぜなら身体と感覚は自分だけのものだから。 そしてそんな孤独の中で、いま目の前の歩いている人のことを思い考える。この人はどういう人なんだろうと。 そうして今までの言動や行動からレッテル貼りをする。その時どうしてもマイナス面が目についてしまって、だから大体、微妙な気持ちになる。 でもこの物語では、山でのその人の違う一面から、少しずつ誤解を紐解いていく。 そんな風に上手くいって分かり合えるのは、あくまでも物語だからであろうけど、現実に生きる日々が物語になり得るなら、その芽吹きを信じたいと思う。 その時の空の色、光の強さ、風の鋭さ そして、誰を想っていて、何に悩んでいてとかで 山で感じる感情は、 無限に彩ることが出来る。
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ありきたりな山歩きかもしれないが、柔らかい言葉に沿って辿って行きながら、主人公の心境に共感を覚える。 湊さんは山好き花好きでした、この本を読んで知ったのだが、日記という題名は本人のものではなく、参加して登山情報を得ているSNSの名前でした。 8つの題名のように登った8か所の山に...
ありきたりな山歩きかもしれないが、柔らかい言葉に沿って辿って行きながら、主人公の心境に共感を覚える。 湊さんは山好き花好きでした、この本を読んで知ったのだが、日記という題名は本人のものではなく、参加して登山情報を得ているSNSの名前でした。 8つの題名のように登った8か所の山にまつわる話で。薄ぅく繋がっている。 主人公はアラサー女子。 もう遠くなったが、軽々と峰を超えていた頃を思い出す。あの頃の穂高や白馬を、足が追いつかなくなってからも未練たっぷりに麓から仰いだことも何度かある。 ガレ場を歩く感じや鎖場の感触など懐かしいシーンに、うら悲しいような気持でメンバーの顔を思いだした。 アラサーが微妙かどうか。生き方を自由に選ぶことができるようになってきた現代。女子の年齢に不自由な時代が、少しずつ変化してきているし、独身であろうとなかろうと、自立さえしていれば周りは大目に見てくれている。 それぞれの生き方や周りの思惑まで山に引き摺っているのは、適齢期とか生産年齢とか、親の気持ちとか何やかやの生きづらい思いがまだ絡みついているからだろう。 異性に惹かれる年頃になると、いやだと言っても面倒なことが山にまでついてくる。 という山の風景と心の風景がリンクしたり離れたり、メンバーに寄り添ったり、迷惑だったり、地上と変わらない気持ちからは解放されないことよくわかる、それでも湊さんの飾らない山歩きが心地よかった。苦しい道を踏破しながらじっくりと自分を見つめなおしたり、頂に立って大きな広い世界を見て少し違った生き方に目覚めたりする。 目次 * 妙鉱山 こんなはずでなかった結婚 ⋆ 火打山 捨て去れない華やいだ過去 ⋆ 槍ヶ岳 父に言ってしまったあの言葉 * 利尻山 ぬぐい切れない姉への劣等感 ⋆ 白馬岳 夫から切り出された別離 ⋆ 金時山 突然見失った将来の目標 * トンガリロ いつの間にか心が離れた恋人 そして、ア~~私も行きたかった!! ニュージーランド、ロード・オブ・ザ・リングのトンガリロ、三色のクレーター・火山湖 ニュージーランドのトレッキングとともに終わった吉田君との登山行。 彼女もまたいつか、登山のように紆余曲折した思い出の道を辿るのかも。 望郷 海の星 白雪姫殺人事件 Ǹのために
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