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はなとゆめ 角川文庫
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はなとゆめ 角川文庫

冲方丁(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/07/25
JAN 9784041041147

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はなとゆめ

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商品レビュー

3.6

77件のお客様レビュー

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2026/07/05

『春はあけぼの』って、実は1000年前の“推し活”だった。これを知っていたら、学生時代の古文の授業はもっと楽しかった気がします。 冲方丁さんの『はなとゆめ』は、『枕草子』をまったく新しい視点で見せてくれる歴史小説です。 主人公は清少納言。彼女が仕えた中宮・定子は、一条天皇に深...

『春はあけぼの』って、実は1000年前の“推し活”だった。これを知っていたら、学生時代の古文の授業はもっと楽しかった気がします。 冲方丁さんの『はなとゆめ』は、『枕草子』をまったく新しい視点で見せてくれる歴史小説です。 主人公は清少納言。彼女が仕えた中宮・定子は、一条天皇に深く愛されながらも、藤原道長による熾烈な権力争いの中で次第に追い詰められていきます。宮中では血縁や権力を巡る争いが続き、誰もが生き残るために戦っていました。 そんな中で、清少納言が選んだ武器は剣でも政治でもありませんでした。 「好きなもの」を書くこと。 『枕草子』は、定子という一人の女性の美しさや知性、宮中で過ごした輝く時間を未来へ残すための文学だった――そう考えると、この作品の見え方は一変します。 私は読みながら、「これは定子様への同人誌であり、1000年前の推し活なんだ」と思いました。 もちろん現代の「推し活」とは違います。でも、大切な人の魅力を誰かに伝えたい、この人の存在を未来まで残したいという気持ちが、1000年経った今にも残った凄みを感じました。 特に心を動かされたのは、血なまぐさい権力争いが続く世界で、それでも清少納言は憎しみを書かなかったことです。政治を批判するのではなく、「美しいもの」「心が動いたもの」を書き続けた。その静かな筆が、結果として千年後まで定子という存在を生かし続けています。 この本を読んで改めて感じたのは、愛とは「守る」ことなのかもしれないということでした。 歴史小説でありながら、文学とは何か、愛とは何かを考えさせられる一冊です。そして何より、「春はあけぼの」がこんなにも熱い物語だったことを、もっと早く知りたかったと思いました。

Posted by ブクログ

2026/07/02

前半は耐え、後半は慣れ。でも、清少納言について新しい視点が増えたと思う。そうだよねー、やっぱりヒスっぽいイメージあったよねー。そう言うのは和らいだかな。

Posted by ブクログ

2025/11/24

読んでいて全然頭の中でイメージができなくて、全く感情移入できなかった 歌が登場するたびにその歌の意味の説明が入るが、説明を読んだところで、結局よくわからなくて、読み終わるのに苦労した でも清少納言ってこんな境遇だったのか〜っと言うことはわかったのでそれだけが収穫

Posted by ブクログ

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