1,800円以上の注文で送料無料

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 光文社新書829
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-27-00

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 光文社新書829

小川さやか(著者)

追加する に追加する

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 光文社新書829

定価 ¥1,034

605 定価より429円(41%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗受取目安:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定

12/9(火)~12/14

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/07/14
JAN 9784334039325

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

「その日暮らし」の人類学

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/10

著者のなんかロックな姿勢がいい。 未来優位、生産主義、直線的・単線的・均質的な時間といった現代の一般的社会とは異なる世界を紹介してくれる。そこにいいも悪いもない。 ただ、全体に学術論文的な言い回し、引用が多く、その難解さに煙にまかれた感じが残った。

Posted by ブクログ

2025/10/29

これからの社会が新自由主義に向かっていくのだとしたら、この下からのグローバル化の流れについて私たちは知っておかなければならない気がした

Posted by ブクログ

2025/09/25

私も含め大多数の日本人はもはや資本主義から抜け出ることは社会的な死とほぼイコールだと思っていると思います。が、資本主義じゃないもので動いている社会があり、それはどんなものぞや?と思い手に取った本 アフリカのLiving for Today(その日その日を生きる)な暮らしをする人々...

私も含め大多数の日本人はもはや資本主義から抜け出ることは社会的な死とほぼイコールだと思っていると思います。が、資本主義じゃないもので動いている社会があり、それはどんなものぞや?と思い手に取った本 アフリカのLiving for Today(その日その日を生きる)な暮らしをする人々への取材から見えてきた、全く別の構造でできた社会を垣間見れて非常に興味深い内容でした。 この本の中で書かれていることをそのまま日本で適応するのは、ほぼ不可能だとは思うけれど(そしてそんなことは目的として書かれていないけれど)、「世界にはこういう考え方で動く社会もあるんだな」と知れるだけでも、少し閉塞感から抜け出せるような気がします。 筆者そうならないよう気をつけたと、あとがきで書かれていましたが、結構論文ぽいです笑 なので、小難しいな、と感じることも正直ありました。また、筆者の個人的な主観による意見が少ないこともそう感じさせた要因だと思います。 でも、おかげでこちらもフラットな目線で「だからアフリカはダメなんだ」「だから日本の経済はこんなにだめなんだ」みたいな批判的な気持ちを抱くことなく読めたので良かったです。 「今」しかないLving for Todayな生き方の数々は、「今」を犠牲に未来への投資ばかりしてる日本人にはうらやましいようでもあり、「あぁはなりたくない」という思いもさせる複雑な生き方です。 最後に一番印象に残った箇所を備忘録として記しておきます。 日本では「根拠のない自信」といった言葉をよく耳にする。(中略)自信や余裕を持つのに、どんな根拠・基準、あるいはルールが必要なのだろうか。ピダハンの民族誌を読んでいて、ふとそんなことを思った。生きていることからのみ立ち上がってくるような自信と余裕、そして笑いが彼らにはあった。

Posted by ブクログ