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君を愛したひとりの僕へ ハヤカワ文庫JA

乙野四方字(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/06/24
JAN 9784150312343

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君を愛したひとりの僕へ

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商品レビュー

3.8

105件のお客様レビュー

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2024/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「君を愛したひとりの僕へ」では並行世界の自分・相手は同一人物ではないと考え、「僕を愛した全ての君へ」では並行世界でも同一人物という考えになっていて、実際タイトルにも考え方が反映されているのがすごい。しかも、どちらも愛する人(人は違うけれど)によってそれぞれの考え方になっているというのも面白いところだなと...‼︎ 「僕を愛した全ての君へ」でわからなかったとこ、何も気にせず読んでいたところも、「君を愛したひとりの僕へ」の伏線(⁇)、並行世界で起こっていたことだと結びついていくのが本当に読んでいて面白かったし、交互に何回でも読みたい!! どちらもあまり長くなくとても読みやすく書かれているの、読み直しがしやすくてありがたい

Posted by ブクログ

2024/04/09

僕が愛したすべての君へ →君を愛したひとりの僕へ の順で読んだ。 ◎理解のしやすさやハッピーエンドを求めるなら 君愛→僕愛 ◎伏線回収や切ない感じが好きな人は 僕愛→君愛 の順に読むのがおすすめ! 2作品どちらから読んでも良くて、 どっちを先に読むかによって 感じ方が変わる...

僕が愛したすべての君へ →君を愛したひとりの僕へ の順で読んだ。 ◎理解のしやすさやハッピーエンドを求めるなら 君愛→僕愛 ◎伏線回収や切ない感じが好きな人は 僕愛→君愛 の順に読むのがおすすめ! 2作品どちらから読んでも良くて、 どっちを先に読むかによって 感じ方が変わるっていうのが面白かった! 私は友人とお互い逆から読んだんだけど 感想や考察を言い合うのが楽しすぎた! 【2つを読んだ感想】 ⚠︎以下ネタバレあり 読み終えて少し余韻に浸ってた。 なんとも言えない喪失感。 正直ハッピーエンドでは無い。 寧ろ切なさ、寂しさが残った。 「僕愛」で読んだ暦と和音との話 これは実は暦と栞との話の続きだった。 この「君愛」での世界の暦が 泡を沈めて時間移動した後の話。 つまり暦が栞の幸せの為に動いた結果が「僕愛」。 栞の幸せの為に60年もかけて研究してやっとの思いで考案した時間移動だけど、その先に待っているのは暦と栞が出会わない世界だなんてしんどすぎる。 しかも記憶は無くした状態で。 その間、結婚もせず暦についていった和音はすごいけど、少なからずとも暦への好意があっただろうからそれを思うと切ない。 “この世界”では暦も栞も和音も誰もハッピーエンドとはいかなかった。 どの栞でもなく、 この世界の栞たった1人を愛した暦。 「僕愛」とは全く違う価値観の暦でびっくりした。

Posted by ブクログ

2024/03/29

まず設定が難しめ。カタカナの単語が多く、これを〜とおく。という文も多い。もう片方の本と対になる内容ということだが、片方を読むともう片方の本の内容が推測できてしまった。

Posted by ブクログ

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