乱談のセレンディピティ 新しいものが発見できる雑談術

外山滋比古(著者)

• 販売会社／発売会社: 扶桑社
• 発売年月日: 2016/06/02
• JAN: 9784594074968

商品レビュー

2025/09/20

[BOOK]2018.4.30 あれっ、「乱談」の『セレンディピティ』？
2018年05月10日04:58

先ほども言った通り

全く予定の立たない、ＧＷということで

本くらい一冊読もうかと

アマゾンで、予てから

外山さんの「乱読のセレンディピティ」

https://serendipity-japan.com/aboutserendipity
『セレンディピティ』とは セレンディピティは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという『現象』ではなく、何かを発見をする『能力』を指す。

を読もうかと、思っていたので

これ幸いと、注文いたして、ほどなく届きますに

あれっ、これ、ちょっとタイトル違う。。。

あれっ、「乱談」の『セレンディピティ』？

趣旨から行くと

いろいろジャンルの違う本を乱読しているうちに

こういう思いもかけない『セレンディピティ』が

おこる、という話だったのですが

。。。「乱談」。。。だと

いろいろジャンルの違う「方々」と雑談を繰り返しているうちに

こういう思いもかけない『セレンディピティ』が

おこる、という話、になっちゃったみたい

まっ、いいかぁ、

ＧＷにはちょうどいい分量でしょっ(^^♪

smile(^O^)

2025/02/09

乱読と乱談により、新しいことを発見・考える力の修養を勧める一冊。1人で孤独に読書しても知識が貯まるだけで知恵は付かないため、あえて目的を決めずに乱読や談笑した方がセレンディピティを得やすい、という主張は納得。

最近は様々な職種においても、合理性や生産性ばかりが強調されることが多く、雑談はサボりのように冷遇されることが多い。生産性が高いことはもちろん大事だが、作業プロセスを最適化するほど、新しい閃きや発想は出づらくなる。

目的をあえて定めず、「何だか面白そうだから読んでみよう、話してみよう」という気持ちを大事にしたい。

2021/05/06

乱談といえば宴席になってしまうが、酒が入るとどうにも記憶が曖昧なので、その恩恵を感じる事などほとんどなかった。随分貴重な時間をアルコールで気化させてしまったものだ。それはそれで、悔いはないが。。
そうすると、やはり下戸たちの茶話会が最強なんじゃないだろうか。談話室滝沢は2005年に閉店したそうだが、復活もありえるのでは。