![黄金の烏 八咫烏シリーズ 文春文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001868/0018684060LL.jpg)
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黄金の烏 八咫烏シリーズ 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/06/10 |
JAN | 9784167906306 |
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黄金の烏
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商品レビュー
4.2
154件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
前2作の政治関連、女同士のバトルから一転、何やらホラーな展開に……。 最初は、何やら怪しげな薬が出回っていて、それを飲むと人形を取れなくなって、狂って死んでしまう、というところから始まる。 若宮と雪哉は、仙人蓋というその薬の流通経路を探るべく調査をするが、その過程で八咫烏を食う、大猿に遭遇する。 まさか、金のために、一族全てを危険に晒すような外敵を引き込んでる人がいたり、問題の薬がまさか人間(ホモ・サピエンス)の骨からできているとは思わなかった。 というか、この世界に人間がいて、我々の住む世界のどこかに彼らがいる、という設定だったとは全く思ってなかった。 ラストでは、日嗣の御子である若宮の孤独も描かれている。 浜木綿カッコいいな。
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お、面白すぎて一気に読み切ってしまった…。 ええ?3巻はまた全然違うテイストだわ!と驚いたのが一つ。 そして、金烏とは何かという真相と共に、作中のミスリードに乗せられて雪哉の目線で見ていた末のどんでん返しに、やられた〜といういう驚きに読後の満足感が半端なかった。これはもう続き読む...
お、面白すぎて一気に読み切ってしまった…。 ええ?3巻はまた全然違うテイストだわ!と驚いたのが一つ。 そして、金烏とは何かという真相と共に、作中のミスリードに乗せられて雪哉の目線で見ていた末のどんでん返しに、やられた〜といういう驚きに読後の満足感が半端なかった。これはもう続き読むしかないじゃない…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第3部、世界観はもっと深く、壮大に。 前2作までが序章だと言われていた理由がよく分かりました。 キャストが出揃い、山内で相次ぐ事件、そしてそれらが紡いでいくこの世界観の謎と真実。 これまではキャラクターにスポットが当てられていたのが、 今作では、取り巻く世界の描写が随所に散りばめられ、伏線にも少しずつ触れられています。 読み進めるうちに、なるほど…!という思いが湧いてきます。 垂氷郷の事件から、山内を揺るがす大事件へ。 事態は深刻なはずなのに、チラッと垣間見える人物たちのギャグ展開、 そして、垂氷郷長一家(母、兄)の情の深さにも、心温まります。 今作を通して、自分の意思で再び中央へ戻ることを決意した雪哉くん。 一回り成長し、どんどん逞しくなっていく姿に期待です!
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