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造形思考(上) ちくま学芸文庫
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造形思考(上) ちくま学芸文庫

パウル・クレー(著者), 土方定一(訳者), 菊盛英夫(訳者), 坂崎乙郎(訳者)

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造形思考(上) ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784480096012

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2022/01/12

パウル・クレー(Paul Klee, 1879年12月18日 - 1940年6月29日)は20世紀のスイスの画家、美術理論家。ワシリー・カンディンスキーらとともに「青騎士 (ブラウエ・ライター)」を結成し、バウハウスでも教鞭をとった。(Wikipediaより)

Posted by ブクログ

2021/07/15

リズムを絵画として表現する思考など、パラパラ見ているだけでも脳みその別の部分が刺激されている気がする。

Posted by ブクログ

2017/11/03

オススメされたもの。まずは上巻。理論派だけあって、造形や色彩にかかる実践がロジカルに語られている。とくに第1部最後の講演録は、造形の理論と実践との間の前々からのもやもやした疑問の一部が少し解けた気がする。 一方で、上と下、前と後ろ、明と暗といった形に図式化する傾向があり、過剰に...

オススメされたもの。まずは上巻。理論派だけあって、造形や色彩にかかる実践がロジカルに語られている。とくに第1部最後の講演録は、造形の理論と実践との間の前々からのもやもやした疑問の一部が少し解けた気がする。 一方で、上と下、前と後ろ、明と暗といった形に図式化する傾向があり、過剰に二元論的すぎる感じがしないでもない。2極の間での動的な表現についても解説しているが、静から動へと発展させる積み上げ的な議論もあり、やはり根本は要素還元的な二元論という印象。 また、動的な議論まではしているものの、作者自身の身体性だったり、作者と作品(とその素材)とのインタラクションという視点は希薄だった。作品はあくまでも客体であり、行為主体(作者)から一方向的に影響を受ける、ということが暗黙の前提になっているような気がする。 まあ、この時代としては無理からぬことかもしれない。また、自ら芸術家である以上はことさら身体性について言及しなくても自明のことなのかもしれないので、単に僕自身に作品を作る経験がなくてそこに実感が湧いていないだけかもしれない。

Posted by ブクログ

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