- 中古
- 書籍
- 書籍
金田一秀穂の心地よい日本語
定価 ¥1,320
770円 定価より550円(41%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/03/01 |
JAN | 9784046016263 |
- 書籍
- 書籍
金田一秀穂の心地よい日本語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
金田一秀穂の心地よい日本語
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
面白かった。「っす」が敬語というのも納得。 おしたじ=醤油 おこうこ=漬物 なおらい(直会)=神事が終わったあと、皆で飲み食いする宴会
Posted by
この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て...
この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て非なるもの。怒るは相手が落ち込むのを成功とし、叱るは相手がそれによって前進するを成功とする。
Posted by
エッセイとしても、日本語学の入門書としても面白い。 作者の人柄が出ていて、力が抜けた本なので読みやすかった。 私も大学時代、国文学を専攻していたが、当時の先生方を思い出した。未熟な私たち学生を面白がりながら、気さくに話しながら、導いてくださる方ばかりだった。 特に国語学の...
エッセイとしても、日本語学の入門書としても面白い。 作者の人柄が出ていて、力が抜けた本なので読みやすかった。 私も大学時代、国文学を専攻していたが、当時の先生方を思い出した。未熟な私たち学生を面白がりながら、気さくに話しながら、導いてくださる方ばかりだった。 特に国語学の研究者は、言葉は生き物だからと、若者言葉に眉をひそめるのではなく、用例採集の対象として面白がっている方が多かった。 本書のなかでも、その様子が描かれているが、目に入ったものを面白がるほうが、よっぽど人生は楽しいと思う。 また、努力には意味がないという話にはとても共感した。楽しいものや好きなものを仕事にできる人ばかりではないが、楽しむことが大事だな。
Posted by